概要
『戦姫絶唱シンフォギア』におけるカップリングタグの一部ではあるが、主に立花響が主導権を握り、雪音クリスが一方的に攻められている状況を指す。
作中でもほとんどがこのシチュエーションであり、攻め側の響は天然、受け側のクリスはツンデレ(初期は敵キャラだった)という王道とも言えるカップリングである。
響の攻めに対してクリスは「お前ホントのバカ!」と赤面して怒るが、誰がどう見ても照れ隠しであり、まんざらでもない様子がうかがえる。
主な絡み(第1期)
- 初期のクリスは完全聖遺物を纏う強敵として響の前に現れるが、その目的は響の誘拐だったりする(3話)
- 敵対しているにも関わらず、響はノイズに奇襲されたクリスを身を呈して庇う。このとき怪我をした響に対してクリスは「バカにして!」と怒るも、身を呈した彼女へ心が動いた描写がうかがえる(7話)
- 飛行型のノイズの襲撃に(本人は味方であることを否定しつつも)増援として現れたクリスに、響が思いっきり抱きついて喜ぶ(10話)
- あくまで単独で戦おうとするクリスの手を響が握り、共闘に至る(10話)
第2期からの衝撃
2013年7月より第2期となる戦姫絶唱シンフォギアGの放送が始まり、これでもかとばかりに2人の絡みが強調されるようになる。
- 過去に自分がやったことを暗澹と振り返るクリスの手を握り「大丈夫だよ」と励ます響(1話)
- 列車の上での戦闘でトンネルに差し掛かり、危機一髪で天井をブチ抜いて車内に逃げ込んだと思ったら響がクリスをお姫様だっこ(1話)
- おだてられて調子にのる響をクリスがチョップして諫める(1話)
- S2CAを放ってへたり込む(実際は月読調に「偽善者」と痛罵され、それが元で過去の心の傷が再び開いた)響の両肩にクリスは手を乗せて心配する(2話)
- エンディング曲の1カットではクレープを食べるクリスに響が抱きついている
時系列的には前作の3ヶ月後の物語のため、仲の良さが加速したのだと推測される。
しかし響の正妻であり、ひびみくタグまで存在する小日向未来にとっては穏やかではない事態であろう。
もっとも、未来はクリスとも友達であるため響を中心としたハーレムが形成される可能性も高いが…… → ひびみくクリ
関連イラスト
関連タグ
戦姫絶唱シンフォギア 戦姫絶唱シンフォギアG
立花響 雪音クリス
百合 カップリング ひびみく ひびみくクリ
かすあり BanG_Dream!の百合カップリング。二人の関係性がひびクリと非常に似通っている。『XD』のコラボで実際に競演しており、実際劇中でも小日向未来が似ていると評している。