ワイルドジュウオウキング
わいるどじゅうおうきんぐ
『4!3!2!5!1!6! ワイルドジュウオウキング~!!』
第11話より初登場した、ジュウオウジャーの新たな巨大戦力。
ジューマン達4人と人間・風切大和の絆が高まった事でジュウオウチェンジャーに新たな合体コマンドが追加、そのコマンドで1~6番のジュウオウキューブとジュウオウキューブウェポン2種類が『動物大合体』を果たした姿。
合体シークエンスは、まずジュウオウキューブが下から4・3・2・5番の順で重なり、5番の左右に1・6番が横倒しの格好で合体(見た目はまるでトーテムポール)。
キングソードが突き刺さりキューブ全体の前後が反転してから、出っ張った1・6番のキューブよりジュウオウキング、ジュウオウワイルドの腕が片方ずつ展開。軸部分は左右に割れて足になり、足首部分に長方形状になったキューブキリン、キューブモグラが合体する。
最後に、ビッグワイルドキャノンが変形した胸部パーツと頭飾りが付き、顔が現れた頭部からキングソードが引き抜かれて完成する。
ジュウオウジャーが有している全てのジュウオウキューブが結集した形態である為、パワーや耐久力は元のロボ2体よりも大幅に増加。初戦では二大ロボを蹴散らしたギフトも逆に圧倒する程。
またそのパワー故、後に仲間となった3番目のジュウオウキューブウェポン『クマアックス』との相性が良く、事実上本形態の専用武器兼必殺技のお供として使われている(キングソードも使うが、叩き落されたり奪い取られる事が多い)。
必殺技は、全身から各キューブアニマルを模した光線を放つ『ジュウオウダイナミックストライク』と、手にしたクマアックスから繰り出す『クマアックス・ジュウオウインパクト』。
毎年恒例の1号・2号ロボの合体形態に相当するが、そこへサポートメカ2機を加えていたり、後に出た新しいサポートメカも必殺武器で常用する為、玩具のラインナップ的意味でいらない子がいない合体と言える。
また、現時点では玩具のみの仕様であるが、キューブクマ自身もワイルドジュウオウキングの脚部パーツとなることが出来、他のキューブウェポンを持たせても違和感が出ない点が評価されている。
超トッキュウオー、超超トッキュウダイオー:両脚にサポートメカが合体した中間合体ロボ繋がり。
キングシュリケンジン←ワイルドジュウオウキング/ワイルドトウサイキング→リュウテイキュウレンオー