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基本データ
プロフィール
性格
穏やかで礼節を重んずる執事然とした老紳士。
あまり無駄なことは言わないが、時折茶目っ気も見せたりする好々爺。
しかし現当主レイチェルを何よりも大切にしており、彼女に危害や無礼を働こうとする者には一切容赦しない。
また本質的にはかなり荒っぽく、ハザマとの戦闘では口汚く罵り合ったり、重傷者に歴戦の戦士も音を上げる荒療治を施したりする。
概要
人間、狼、人狼の三つの姿を持つ狼男(本人が言うところの「血族」)。
全盛期と比べるといくらか衰えてはいるが、それでもなお十分な戦闘能力がある。
暗黒大戦時には己の身と一つと指揮能力で黒き獣と戦った。
デレのほぼないツンデレであるレイチェルが(比較的)素直に甘えることができる唯一の存在。彼が作るスコーンなどはストレートに絶賛している。
ハクメンも彼には敬意を払っており、レイチェルの指示を無視するハクメンを、力ずく込みとは言えある程度従わせることができる。
デレない人たちにやたら好かれるおじいさんである。
現在でこそアルカード家に厚い忠誠を抱いているがかつては対不死者専門の殺し屋「不死者殺し(イモータルブレーカー)」としてヴァンパイアとは対立する立場にあった。
またレリウス=クローバーとは共に行動をしていたこともある。
ゲーム中の性能
平均以下の体力やガードプライマー(なくなるとガードが崩れてしまう)にネガティブペナルティ(一定条件下で被ダメージ増大)耐性、狼状態ではガード不可と主人公並みに紙。
操作も慣れが必要な中級者以上向けのキャラクター。
防御力が低い分えげつない攻撃性能を誇る崩しの鬼。
リーチの長い人間状態で牽制し、機動力の高い狼状態で攪乱する。
人間・狼問わず何かをヒットさせれば大体コンボに持って行ける上、画面端にご招待。
そこから見えにくい崩しをハイペースで何度もかけ、更に火力も高め。
対戦相手に何もさせず殺し切るのがヴァルケンハインの真骨頂と言える。
一方、前述のとおり防御性能が劣悪で、逆に何もできずに殺し切られることも多い。
まさにやるかやられるかのヤクトツァイトである。
余談
外見や設定、声優が漫画『HELLSING』のとある登場キャラクターと似ていることから、元ネタなのではないかと言われている。