概要
漫画『七つの大罪』の主要キャラクターたち。
かつてリオネス王国転覆を図ったと言われている伝説の七人の大罪人によって結成された騎士団。
王国から神器を賜っており、メンバー各々が強大な力を秘めている。幾つか掟が存在し各メンバーが各大罪を司る獣の印を体に刻んでいる。
前記の通り、全員が何かしらの罪を犯した(または濡れ衣を着せられた)者達で、それをメリオダスによって収集され、当時の聖騎士からの評判も良かった。
だが、10年前、当時の聖騎士長であるザラトラスを殺害した罪を着せられ、王国転覆を謀り王国の聖騎士たちから総攻撃を受け全員死んだとも言われていたが、後に生存している事が分かり、全員が手配犯として各地に散って身を隠していた。
また手配書は想像に過ぎず、全員似ていない。(強いて言うならキングとバンのみ似ている)
魔神王を倒した後、エスカノールの死と共に解散。各々別の道を歩んでいる。
メンバー
名前 | 異名 | 罪状 |
---|---|---|
メリオダス | 憤怒の罪(ドラゴン・シン) | ダナフォール王国を滅亡させた |
ディアンヌ | 嫉妬の罪(サーペント・シン) | 同胞の女巨人マトローナをリオネスの騎士共々殺害した(冤罪) |
バン | 強欲の罪(フォックス・シン) | 妖精王の妹を殺害し「生命の泉」を奪った(冤罪) |
キング | 怠惰の罪(グリズリー・シン) | 妖精王の役割を放棄し同胞の凶行を止めなかった(不可抗力) |
ゴウセル | 色欲の罪(ゴート・シン) | リオネス王女ナージャを犯した末に惨殺した(冤罪) |
マーリン | 暴食の罪(ボア・シン) | 我欲を満たすために魔神王と最高神を騙し、故郷滅亡の原因を作った |
エスカノール | 傲慢の罪(ライオン・シン) | 他者への威圧および聖騎士への暴行 |
〈七つの大罪〉七つの掟
団長メリオダスが決めた七つの大罪内での掟。
本人は忘れていた。
その1『不明』
その2『不明』
その3『〈七つの大罪〉は互いの罪には干渉せず』
その4『仲間の危機は団員一丸全力で助ける』
その5『団員同士の蟠りは、喧嘩で決着をつける』
その6『団員同士の殺し合いは、他の団員が総力を持って止めなければならない』
その7『たまには全員(みんな)で力を合わせようぜ』