三河東郷駅
0
みかわとうごうえき
愛知県新城市にあるJR飯田線の駅。
1900年9月23日の豊川鉄道大海駅延伸時には開設されず、1900年12月15日に川路駅として開業した。
1943年8月に豊川鉄道の国有化に伴い国鉄の駅となるが、この際に同じ飯田線内に川路駅(長野県飯田市)が存在することから三河東郷駅に改称された。
新駅名は当時の所在地名南設楽郡東郷村(1955年に新城町に合併、1958年に市制施行)に由来する。
1962年6月20日に車扱貨物取扱を廃止。
1971年12月1日に小口扱貨物・荷物取扱を廃止。
1984年2月24日に無人駅化。
1987年に国鉄が分割民営化され現在に至る。
長篠の戦いで知られる設楽原古戦場の最寄り駅。
島式ホーム1面2線の地上駅。
単線上にある交換駅で列車の行き違いが可能。ホームと駅舎は構内踏切で連絡する。
開業以来木造駅舎が使用されていたが、2007年にコンクリート製の現駅舎に改築された。
駅周辺に設楽原古戦場が所在することから、新駅舎には馬防柵を模したモニュメントが取り付けられている。
関連記事
親記事
兄弟記事
コメント
コメントが未記入です