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概要


同じ土地(農地)に一年の間に別々の作物を植えること。九州地方で好んで使われる。
日本だとコメに麦を植えることが多い。
同じ作物を一年に二回植えるのを二期作という(こちらはいろいろとデメリットもある)

かつて日本では生産効率の上昇を目指して鎌倉時代からこの方式がとられていたが大東亜戦後の高度経済成長期になると輸入されてくる麦などの穀物に対抗できなくなり衰退していった。
ただし、畑でつくられる野菜に関しては今では二毛作が主流となってきている。


稲の場合、水田でつくるため連鎖障害が発生しにくかったが本来二毛作を行うと地力が低下してしまう。
これを補うために「こやし」を使って維持していたようだが、こやしをためられるのは人口密集地帯が限界であり、地方だとこれができないために二毛作ができないことが多かった。

二毛作で育てられるものには大豆
冷涼な東北では立毛間播種(りつもうかんはしゅ)と呼ばれる方法で効率を良くしようという研究が進められている。具体的に言えば、麦を収穫する前に麦の畝の間に大豆を播種し大豆を収穫する前に畝の間に麦を播種する・・・これを繰り返すことである。

五穀だけでなくイグサ(畳の原料)や(甲子園の芝生は二毛作で効率化させて一年中緑に維持できるようにしているオーバーシードというのを行っている。)もこの手法がとられている地域がある。

転じて、近年では「昼と夜でメニューが変わる料理店」を二毛作料理店という。



関連項目


農業 稲作 二期作

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