概要
多眼の一種であり、目が5つある事。
「五番目」という意味も持つ。
比較的一般的な形態としては、通常の2つの目がそれぞれ2段になった上に、額にも目が付いてるという形となっている。
実在の昆虫などにおいても、額に3つの単眼を持ち、1対の複眼と合わせて五つ目となってるものが幾つか存在している。特にハチやセミが分かりやすい。
カブトガニは背中側に複眼と単眼が2つずつ、腹側に単眼が1つある。
古生物のオパビニアに至っては、ほぼ同じ大きさの複眼が5つあった。
「五目」と言った場合は、料理において「多くの品目」が混ざってる的な意味合いで用いられる事が多め。