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伝説の都アトランティス

でんせつのみやこあとらんてぃす

遊戯王OCGに登場するフィールド魔法カードの一つ。正確には「伝説の都 アトランティス」とスペースが入れた表記が正しい。

カードテキスト

フィールド魔法
このカード名はルール上「海」として扱う。
(1):フィールドの水属性モンスターの攻撃力・守備力は200アップする。
(2):このカードがフィールドゾーンに存在する限り、
お互いの手札・フィールドの水属性モンスターのレベルは1つ下がる。

概要

海底に没したとされる幻の大陸「アトランティス」をモチーフとしたフィールド魔法ルール上「」として扱うという特殊な効果外テキストが記載されており、そのルールに則って本物の「海」とこのカードは全部まとめて3枚までしかデッキに入れる事はできない(例えば1つのデッキに「海」を2枚、「伝説の都 アトランティス」も2枚同時に投入したりしてはいけない)。なお、「忘却の都 レミューリア」と「幻煌の都 パシフィス」にも同様のルールが記載されているため、この4種類のカードは全て合わせて1つのデッキに3枚までである(つまり全種を1つのデッキに全て投入することはルール上不可能)。
ちなみに「アトランティスの戦士」は「伝説の都 アトランティス」をデッキからサーチする効果を持っているが、文面通りに解釈するとあくまで「海」として扱われることになっているこのカードがサーチできなくなってしまう為、この効果が適用される瞬間だけ「伝説の都 アトランティス」として扱う特殊な裁定が出されている。

ルール上は「海」でも、本物の「海」とは効果が異なる。魔法効果によって上昇するモンスターの攻守が200ポイントなのは変わらないが、強化対象は水属性モンスターであり、魚族海竜族などであっても属性が違えば恩恵を受けることはできない。また、機械族炎族を弱化させる効果は無く、それらのモンスターでも水属性持ちならば強化することができる(もっとも、機械族はまだしも炎族で水属性というモンスターは遊戯王OCGが誕生して20年になろうという現在においても未だ登場していないが)。

そしてこのカードの最大の特徴と言えるのが、手札やフィールド上の水属性モンスターのレベルを1つ下げるというもう一つの効果。本来はレベル5のモンスターの場合、攻守を200底上げした上でリリース無しでフィールドに出せる。特に「ギガ・ガガギゴ」なら攻撃力2650となり、しかもそれをリリース無しで召喚、フィールド上でのデメリット無しで暴れされる事ができるので非常に高相性。他にもリリースを1体減らして召喚できる上に効果の適用も視野に入れられる「海竜-ダイダロス」や、レベルが下がることで通常では効果対象外である自分にも効果を適用できるようになる「海皇の竜騎兵」などとも相性が良い。
一方で、「モンスターのレベルが下がる」ことが儀式召喚シンクロ召喚、高ランクエクシーズ召喚の妨げになりかねないという弱点がある。場合によってはペンデュラム召喚にも影響を与える。このカードが登場した頃はアドバンス召喚と融合召喚、そして儀式召喚くらいしか無かったので影響は小さかった(しかも水属性の儀式モンスターは数える程度しかおらず、そもそもリチュアはおろか「マンジュ・ゴッド」すら登場していなかった当時は儀式モンスター自体非常に肩身が狭かった)が、世代が進むにつれてこの点が無視できないレベルにまで大きくなってしまい、ある時期からこのカードを主体とするデッキは著しく減少した。現在では「忘却の都 レミューリア」などの登場もあり、必ずしも「伝説の都 アトランティス」にこだわる必要が無くなったため、「レベルを下げる」特性を活かす構成をしたデッキ以外ではほぼ見られなくなった。

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