概要
CV:伊藤美紀(御城プロジェクト:RE)
2015年7月23日に実装された。
現在はプレミアム召喚(ガチャ)から除外されており、ピックアップやベース召喚SPなどを経由する必要がある。
後に第2回『超タワーディフェンス祭り』の一環で城プロ側でプレイアブル化、最高レアである☆7の限定キャラ(コラボガチャ枠)として参戦する。それに加え、本コラボの為にキャラクターボイスが新規追加された。
(もう片方のモンスター娘TDから城プロにやってきたクリフォはボイスありだったことも理由にあるのかもしれない。向こうはCV非公開だが)
人物像
その凛々しい姿はまさしく女騎士という言葉が相応しい。
性能
最高レアだけあって高水準のステータスをもち、援軍ソルジャーとして優秀なスキルを持つユニット。
最初からアビリティ『ソルジャーの最大HPアップ』を持っており、編成メンバーに入れるだけで他ソルジャーのHPを15%増加させる。
もちろん自己バフとして機能し、自身も高い生存能力を発揮、攻防ともに高いパフォーマンスを見せてくれる。
スキルは『守護者の神盾』。
最長20秒間自身の防御力を2.0倍、ブロック数を1増加させ、防御に専念し物理攻撃に反撃を行いつつ、出撃コストを徐々に増加させる。
戦術教官ケイティなどが持つ援軍要請とは違って即時増産はできないものの、レアリティによる初動に任せ、序盤でユニットを配置する布石を敷くことができる。
また、発動中は自分から攻撃することがなくなり、相手の攻撃に対してダメージを反射(相手の攻撃力に応じダメージを与える)するようになる。
攻撃力の高い相手に対して高いアドバンテージを取れるが、逆にゴブリンなどの雑魚敵ラッシュに対して弱く、その場合かえって殲滅力が落ちることも。
というか、どちらかと言えばコスト増産がメインになりがちであり、反撃を狙って立ち回るのは難しい。
場合によっては素の状態で対応するか、他ユニットの助けを借りよう。
なお、デイリー復刻等で入手できる冒険者ジェイクとスキルを共有しており、スキル上げはあちらの彼を活用するといい。
高い能力値と汎用性に優れるアビリティとスキルと、最高レアに相応しい性能を持つが、その分コストは高め。
初期コストの関係やMAPによる悪影響など、場合によっては初手出しが厳しく感じることも考えられる。
その場合は他のコスト増産ユニットを用意しておこう。
第一覚醒
覚醒すると『ソルジャーエリート』に変化。
装備に変化が見られ、臍部を晒すような鎧になった。
アビリティが『撤退支援』にアップグレード、ソルジャー系とヘビーアーマー系のHPを20%増加させる。
さらに配置中に限り、対象ユニットが死亡しても撤退扱いになる。
他のソルジャーを半ばトークンのように扱うことができるようになり、特に剣の聖女ゼノビアを前線で大暴れさせられるのが大きい。
ヘビーアーマーの耐久性が強化されるのもかなり嬉しく、最悪撃破されても評価に影響しない。
もちろん本人にも適用される。
ステータス面も大きく強化され、特にHP・攻撃力が大きく成長。
第二覚醒『コマンダー』
攻撃防御の強化は微々たるものだが、自身のコストが2削減。
クラス特性も強化され、配置中のみ全ユニットの攻撃防御3%、魔法耐性3増加させる効果が追加された。
コスト減少により初手出しによる負担が軽減され、序盤の戦線構築がよりやりやすくなったのは大きなメリット。
後述するスキル覚醒もあり、その場に残り続けて味方全体にバフを撒き続ける事ができるのも強みである。
序盤の展開やサポート能力に重きを置くのであればこの分岐を選択してみよう。
第二覚醒『ウォリアー』
HPと攻撃防御が増加、クラス特性に30%の確率で攻撃後の硬直無し&自身への攻撃無効化が追加された。
純粋に戦闘力を求めるのならばコチラ。
なお、コストは据え置きである。
スキル覚醒
スキル覚醒すると『援軍要請・撃滅』に変化。
関連タグ
みなとそふと:元々の出展が美少女ゲーム絵師コラボで、担当したのがみなとそふとのwagi氏である。
大悪魔召喚士ラピス:アイギス出身の『超タワーディフェンス祭り』経由プレイアブルでボイス実装された類似ケース。ただし、こちらはモンスター娘TDでの実装の関係上、キャストは非公開である。
刻詠の風水士リンネ:同じくアイギス出身の『超タワーディフェンス祭り』経由プレイアブルでキャスト公開状態でのボイス実装、城プロ側で実装される点も一緒。ただし、こちらはイベント突破報酬扱いである箇所が違う。
冥界の魔術師ヘカティエ:同じくアイギス出身の『超タワーディフェンス祭り』経由プレイアブル、キャスト公開状態でのボイス実装、城プロ側で実装、コラボガチャ枠も一緒。