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児玉剛

こだまつよし

児玉剛は、大阪府吹田市出身のプロサッカー選手。ポジションはゴールキーパー。

概要編集

1987年12月28日生まれ。

小学生時代に地元・吹田市にあるガンバ大阪の下部組織で本格的にサッカーを始め、以後吹田クラブ、京都パープルサンガユースでプレーする。京都ユース時代には2種登録でトップチームに登録されている。関西大学へ進学後も1年次には特別指定選手として京都に練習参加していた。大学では反応速度とキック力を武器に活躍。2007年から2009年の3年間、関西大学選抜に選ばれ、2009年のデンソーカップではキャプテンとして出場し優勝を果たした。


2010年、京都が流通経済大学の林彰洋との契約を望みオファーを出していたが、林が海外挑戦したために契約はならず、そのためユース時代京都に所属していた児玉に白羽の矢を立て契約に至った。プロ初年度となった同年は2010 FIFAワールドカップによる中断期間後の数試合はベンチ入りする機会があったものの、守田達弥の台頭により当初の正ゴールキーパーであった水谷雄一がベンチに控えるようになったためベンチ入りメンバーから外れるようになった。その後は水谷がレギュラーとなり守田もレンタル移籍でカターレ富山へと去ったが、クラブは徳島ヴォルティスから呉承訓を補強したため、児玉は引き続き控えに回り出場機会はなかった。


2014年から愛媛FCへ完全移籍。湘南ベルマーレに去った秋元陽太の後釜として、監督の木山隆之に3年間正GKとして起用される。


2016年12月24日、木山が監督に就任したモンテディオ山形への完全移籍が発表された。加入当初からレギュラーとしてプレーしたが、2018年はシーズン後半戦より新加入の櫛引政敏にポジションを譲った。


2019年1月4日、FC東京へ完全移籍すると発表された。しかし、加入当初からU-23チームであるJ3での出場がメインで、J1では林彰洋の控えの立場だった。さらに2020シーズンになると波多野豪の台頭もあって、第3GKに転落した。しかし、正GK林の負傷や波多野の不調もあって、第32節のベガルタ仙台戦にてJ1デビューを果たす。好セーブを連発するも、結果は2-2の引き分けに終わり、自身のJ1デビューを白星で飾ることは出来なかった。

林の怪我が続いていることもあって2021シーズンは開幕戦から第2GKとしてベンチ入り。4日後のルヴァンカップ第1節徳島ヴォルティス戦では先発に抜擢され、無失点で勝利を飾った。その後は波多野とポジションを争いながら出場し、最終的には7試合に出場した。 2022年はヤクブ・スウォビィクが加入し、シーズン通して出場はルヴァン杯1試合の出場に留まった。 林、波多野が揃って退団した2023年は林、波多野が退団し2番手浮上かと思われたが野澤大志ブランドンが岩手から復帰したこともあって第3GKに留まった。

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