概要
波多野豪とはサッカー選手である。
プロフィール
経歴
土肥洋一に憧れてGKを志したが小学生時の所属チームではFWに配されていた。6歳の時に2歳の頃から好きだったというFC東京のスクールに参加しGKでプレー。FC東京U-15むさしのセレクションでもGKを選択し、中学進学以降はGKに専念。
同学年でFC東京U-15深川に所属していた廣末陸や山口瑠伊以上の高評価を得てFC東京U-18に進み、2016年にはトップチームに2種登録され、J3リーグにも出場。同年7月の日本クラブユース選手権では、出場した5試合を無失点に抑えて優勝に貢献した。
2017年、FC東京トップチームへ昇格。3月12日、J3開幕戦のカターレ富山戦でプロとして初めて公式戦に出場した。4月25日、ルヴァンカップ第3節のジュビロ磐田戦ではトップチーム初のベンチ入りをしたが、大久保択生が退場してしまったため、急遽初出場をした。
2020年8月10日、第9節のセレッソ大阪戦でJ1デビューを果たした。その後は、当時レギュラーであった林彰洋とポジションを争う中、林が4失点を喫した横浜FM戦以降からレギュラーに定着。その後の林の負傷もあって、ACLでもゴールを守った。
2021年は児玉剛とポジションを争いながら、31試合に出場した。
2022年は降格したベガルタ仙台から元ポーランド代表ヤクブ・スウォビィクが加入。自身は第2GKに降格し、開幕戦もベンチスタートとなった。
2023年、V・ファーレン長崎へ期限付き移籍。
2023年12月22日、FC東京への復帰が発表された。
その他
2021年3月21日、FC東京が定めた新型コロナウイルス感染防止対策の規定に違反(無断で会食)したため、自宅謹慎の処分を受けた。
関連イラスト
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