概要
漫画・アニメ『鬼滅の刃』において、主人公の竈門炭治郎の作中における台詞で、よくネタに使用される名言(迷言)の一つである。
詳細
遊郭編の冒頭において、鬼殺隊最強の隊士・柱の一人である音柱・宇髄天元と任務に向かうことになった炭治郎達だが、宇髄はそこで開口一番に「俺は神だ!」と語って自分には絶対服従するように言いつける。
これに善逸は「やべぇ奴だ…」と青ざめていたが、その傍らで挙手した炭治郎が
「具体的には何を司る神ですか?」
と大真面目に質問してきたのである。
元々、彼の家系では先祖代々に神々へ捧げるヒノカミ神楽が受け継がれており、無限列車編の冒頭でも、初めて見た汽車を土地の守り神と勘違いしていたことから、かなり信心深い性格であるため、素直な面も手伝って宇髄を本気で現人神と思ったのかもしれない。
更に宇髄もそんな炭治郎に便乗して「いい質問だ お前は見込みがある」と語った後に自身を『派手を司る祭りの神』と称するに至った。
関連タグ
八百万の神(?)