概要
駅番号はH37。
元々は同地にあった信号場と続いて仮乗降場が、1987年に旅客駅として昇格開業。
2024年現在は普通列車のみが停車し、同区間の定期特急列車の北斗号は全て通過する。
2020年までの工事によりプラットホームから少し坂を上がった先にロータリー状の駅前広場が整備。
一般市民の送迎用の5台分の駐車場や、おそらく乗降客用と思われる自転車置場、小柄なプレハブ状ながらも待合室となっている駅舎、無料のユーティリティトイレが設けられている。
当駅は伊達市中心部から東に約3km離れた場所に位置し、周辺には住宅街と耕作地が広がる。
また駅の西側は内浦湾の海岸となっており、1番線ホームの近くまで波が迫る。
この風景を求めて訪れる観光客も少なからずいる模様。
駅構内構造
相対式ホーム2面2線をもつ地上駅で隣の伊達紋別駅が管理する無人駅。
互いのホームは跨線橋で連絡する。
隣の駅
種別 | 長万部駅方面 | 当駅 | 岩見沢駅方面 |
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普通 | 伊達紋別駅(H38)(伊達市) | 北舟岡駅(H37) | 稀府駅(H36)(伊達市) |