概要
CV:奈良徹
名は『坐・だるま師匠』。武の真理を究めた者なり。ただ強者を求め 悠久の時を流れ行く。 その背中にはかつて拳を交えた名将どもが弟子となりて 付き従う。その様は 武の大名行列と謳われる荘厳さなり。(妖怪大辞典より)
妖怪ウォッチ3における裏ボス。
だるま落としのだるまにヒト型のボディをつけたような魔人で、4本腕だが足はない(単純に足を組んでいるだけかもしれないが)。
「だるまっ塔」の最上階におり、彼の元へ行くには各階層で弟子たちを打ち破り力を示さなければならない。
戦闘BGMは赤魔寝鬼、白古魔、ブシ王戦で使用されているものの流用となっている。
四大弟子達
第6の試練からは食べ物や経験値玉の使用が出来なくなり、HP回復や蘇生手段が妖怪の妖術、必殺技、バフとりつきに限られる。しかし、後のアップデートで追加されたありがた〜い漢方は使用可能である。
立ちはだかる敵もボス妖怪となる。彼らは四天王と呼ばれている。
四天王は全員既存のボス妖怪にだるまメイクを施した姿。基本的な攻略法はベースとなった妖怪とほぼ同じだが、能力は桁違いに高い。
土属性が弱点。全体判定の混乱とりつきに注意。
つづらチュンだるま曰く「アイツは四天王の中でも最弱」
「どっちでしょう」発動中は本体への攻撃が無効化され、左右のつづらのどちらかを攻撃(床に置かれた場合は左右どちらかの前列マスへ移動)する事になる。
左側はダメージ、右側は回復で、当たりは敵にダメージ又は味方を全体回復、ハズレは味方に全体ダメージ+行動不能とりつき又は敵を回復。回復手段が限られている中で全体ダメージは致命傷になりかねないので迷わず右側を狙うのが無難。この時、必殺技で2つまとめて同時攻撃すると無条件で左右両方ハズレとなるので無闇に範囲攻撃系の必殺技は使わない事。
マグマ床を設置する必殺技は真ん中のマスに当たらない。マグマ床は火属性なので火属性ダメージを無効化するスキルを持つ妖怪(カリカリベーコン、毘沙門天)なら設置されたとしてもノーダメージで済む。火属性に耐性を持つ妖怪を複数用意してダメージ軽減するのも手。
能力は黒鬼よりも一回り低いが、全体攻撃を多用する事で能力の低さを補っている。
詳細は黒鬼を参照。
攻略方法
だるまっ刀 | 単体攻撃。刃状の炎で2回斬りつける。 |
---|---|
だるまスラッシュ | 全体攻撃。刃状の炎で薙ぎ払う。 |
にらめっこ | 睨みつけ、妖怪全体に行動不能のデバフを与える。 |
だるま落とし | 3~6マスにだるま落としを落として攻撃。 |
雪だるま | 氷のだるまを1マス設置し、そのマスをしばらく使用不能にする。 |
だるマグマ | マグマ床を1マス設置。通過すると火属性ダメージで、後述の必殺技や範囲技と併用されると危険。 |
だるまさんがころんだ | 妖怪3体全てを指定されたマスへ「ころんだ」の台詞が出るまでに移動させないと、全体に×字型の光線(180前後×5)が飛んでくる。※1 |
だるまスーパーノヴァ | 必殺技。前6マスに攻撃。自らの頭部を打ち上げ、爆発させる。直撃した妖怪の待機時間を99にしてしまう。※2 |
※1:自分が残り2体以下だと指定マスの条件を満たせず回避不能。稀に1マスだけ雪だるまとだるマグマで囲まれる場合がある。妖術による攻撃の為、こちらの守りの数値は意味を為さない。
※2:待機99になっても後衛と入れ替えれば通常の待機時間に戻る。稀に雪だるまやだるマグマで回避出来なくなる場合もある。
防御力が非常に高く、物理攻撃が1ケタ代にしかならない。ただし、妖術や妖怪ブラスターであれば、防御力を無視してダメージを与えられる。
基本的には、妖術アタッカーで攻めるのが普通に考えることだが、前述にも書いてあるが妖怪ブラスターでダメージを与えることが出来るので、それを狙うという手もある。ホーミング狙いでニョロロン族(ハグレ族でも代用可能)1体を控えに入れておきたい。標的が完全停止又は超スローのパターンで、イサマシ族、王族、ブキミー族、怪魔が手持ちに居るなら、威力に優れるバズーカ又はグレネードを迷わずブチ込もう。
もちろん裏ボスなので、中途半端なレベルで行けば、即敗北になる。更新データ2.0が配信されてからは、パンドラ(妖術を使うとガード状態になるスキルを持つ)や、メカオロチ、メカキュウビ(物理ダメージを半減するスキルを持ち、且つHPと守りの両方に優れる)が登場したので、少しは楽になったのかもしれない。
後述の通り、戦闘中は食べ物を使用出来ない為、回復役は1体だとまず間に合わないのである程度の耐久を持つ妖怪で2体いると安全。うち1体は先述のホーミング要員兼任で蘇生手段も持つセンポクカンポクが適任。
だるマグマの事を考えればダメージ床を消すスキルを持つ妖怪は1体用意した方が良いだろう。
陣形効果も用意しておくのが無難だが、ゴーケツ族、プリチー族、ポカポカ族辺りが有効に働く。
- ゴーケツの陣:鈍足な妖怪が多く、坐・だるま師匠に複数回行動されて逆に回復が間に合わなくなる危険がある。盾役2体用意するならこちらに回しておきたい。
- プリチーの陣:いあつかん、ダブルヒール、魔法の羽といった、有用なスキルを持った妖怪が一通り揃っている。
- ポカポカの陣:回復量を上げる陣形だが、とりつき、スキル等で回復手段を増やすと尚良い。
逆にイサマシの陣は相性最悪で、圧倒的な守りによって陣形効果を実質的に無効化される。6体全員イサマシ族で固めた場合でも、盾、回復、妖術で固めた本末転倒なパーティ編成(変態型)で攻略出来なくはないのだが。
関連タグ