データ
概要
駅は都島区と旭区の境界線上に設置されており、所在地は旭区の扱い。
もともとは城東貨物線に存在していた「都島信号場」であった。2019年のおおさか東線への旅客化開業の際、駅としての営業を始めた。建設中の仮称はその信号場の名称と同じ「都島駅」であったが、OsakaMetro谷町線の都島駅と大きく離れており、混同防止のため「城北公園通駅」へ変更した。都島区側の西出口は俳人・与謝蕪村の生誕地があることに因んで「蕪村口」の名称が与えられ、駅構内には与謝蕪村の像が置かれている。
駅構造
普通列車のみの発着。相対式ホーム2面2線の高架駅。
利用状況
- 2023年度(令和5年)の1日平均乗車人員は6,507人である。なお、2023年度移動等円滑化取組報告書によると乗降人員は20,688人となる。
年度別
年度 | 乗車人員 | 乗降人員 |
---|---|---|
2019年(令和元年)度 | 4,079人 | 8,158人 |
2020年(令和2年)度 | 4,070人 | 8,140人 |
2021年(令和3年)度 | 4,856人 | 9,712人 |
2022年(令和4年)度 | 5,677人 | 11,354人 |
2023年(令和5年)度 | 6,507人 | 13,014人 |