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概要

声:子安武人

蟲寄市の中学三年生。

「影(シャドー)」の能力者であり、幻海からの指示で海藤柳沢と共に幽助たちを試した後は彼らに協力して仙水一味との戦いを始める。

裏設定では他者依存が強く、怖そうな外見の割に気が弱い面がある。

後日談で彼女にデートをすっぽかされても、一人納得をして自らを誤魔化していた。

能力「影(シャドー)」

展開した領域(テリトリー)内で他者の影を踏むことで、その動きを封じることが出来る。領域の範囲は不明だが、作中の描写から半径数メートル単位ではある模様。

幽助すら有無を言わさず捕獲出来る効力に加え、捕縛された者は身動きはおろか霊力などの一切の抵抗が出来ず、一方で影を踏んでいる間は城戸自身は自由に動いて攻撃出来るため、その気になれば相手の口と鼻を塞ぐだけで窒息死に追い込めるなど、単純ながら非常に強力。

欠点として、あくまで“相手の影を踏む”事が前提なので当然影が無い環境下では使えないのは勿論の事、複数人相手では一度に全員の影を踏むのは難しく、個人戦でも「盗聴(タッピング)」の能力者である室田には心を読まれた事で回避され返り討ちに遭っている。アニメ版では気まぐれで幽助の捕縛を解いたところ一瞬で間合いを詰められ、寸前で影を踏み直したものの、危うく返り討ちに遭い掛けている。

また、「医師(ドクター)」の能力者である神谷戦では、神谷によって全身の筋肉を麻痺させられた上に負傷、喋る事も出来ない極限の状況下に置かれた際は、自分の影を動かして血文字を書き、幽助に神谷が犯人である事を伝えた。

しかし、元から出来た使用方法ではないと思われ、まして重傷を負った体で無茶をしたのが祟り、事件解決まで入院・療養を余儀なくされた。

余談

裏設定では、幼少時に影踏み鬼で遊ぶ際にいつも鬼にされていた経験があり、これが「影(シャドー)」の能力に目覚める要因となった。

アニメ版では魔界の扉編の事件解決後、幻海から「なるべく能力は使うな」と忠告され、彼は忠告を守り生涯能力を使わなかった事が語られた。

また、城戸を演じる子安武人氏は、魔界の扉編以前では霊界探偵編にて累中不良リーダー(と、彼に取り憑いていた妖怪・邪鬼)を演じている他、後に冨樫氏の別作品「レベルE」でクラフト隊長を、新アニメ版「HUNTER×HUNTER」でダルツォルネを演じている。

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