多摩川ドラーズ
たまがわどらーず
物語の開始時点で、結成してから一度も勝利したことが無いなど江戸川ドラーズを髣髴とさせる。
当初はじゃんけんで決めたポジションであったが、球えもんの意見で変更した。
投打両方の才能を持つがまだ発展途上。
江戸川ドラーズにテスト入団するも、レギュラーとの実力差を痛感し自主退団した。
打順は3番、背番号1、左投左打。
潜水艦投法で投げるナックルボールを身に着けたが成功率が低く、たまたま投げられた技だから「タマタマ球(ボール)」と名づけられた。
そして江戸川ドラーズとの対戦にて、速くて重い新魔球・G球(グラビティボール)をあみだした。
ショウ
球えもんの親友である人間の少年で、その才能を見抜いた。
ポジションはキャッチャー。
権左ェ門(ゴンざえもん)
毛深い巨漢。
ポジションは変更前はピッチャー、変更後はサード。
重い剛速球を投げるがコントロールが良くない。
サードになった後もリリーフ投手としての準備も心構えている。
ジロえもん
常に左目のところだけ穴を開けた紙袋を頭にかぶっている。
選球眼があるものの打率はイマイチ。
常に敬語で話す。
ポジションはライト。
江戸川ドラーズとの対戦で素顔を曝け出したが、素顔はギョロ目とデカ口というQ太郎にも似た顔立ちで、それを馬鹿にされるのを嫌って袋をかぶっていた。
スネえもん
ひねくれた性格でしょっちゅう小言を言っている。
その性格のためなのか、ストレ-トは苦手であるが変化球を打つのが得意。
ポジションはショート。
ゴロえもん
無表情で無口。
かなりの打撃力を持ち4番打者を務めているが、腹を壊しやすくしょっちゅう仮説トイレを四次元ポケットから取り出しては籠っている。
ポジションはセカンド。
何故か顔を怪我することが多い。
モジャえもん
権左ェ門同様毛深く、ギョロッとした目が特徴。
フライを捕るのが苦手で落ち込んでいたが、普通のキャッチングはすごくうまい。
一度ファインプレーをしてみせ、それをもう一度したいために毎日夜遅くまで練習を続けている。
ポジションは変更前はレフト、変更後はファースト。
チョコえもん
子ヤギにも似た顔で小柄。
ポジションは変更前はセンター、変更後はレフト。
江戸川ドラーズ戦では昔そのチームにいたチビえもんのようなファインプレーを見せた。
タコえもん
ヒョットコに似た顔で手足が長い。
語尾に「タコ」と付けるのが口癖。
ポジションは変更前はサード、変更後はセンター。
何故か第1話には未登場。
サクラ
マネージャー兼補欠選手。