ドランプ
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どらんぷ
『ドラベース』に登場する猫型ロボット。
狡賢くイヤミな性格で、顔よりも長い耳が特徴(帽子やヘルメットをかぶるときには折れ曲がる)。全米最強のアマチュア野球クラブ『デビルキングス』のキャプテンで、両投げ左打ち(普段は左利き)。ポジションは投手だが外野手も務める。
元は下町で不良とカードゲームばかりやっていたチンピラだったが、デビルキングスのキャプテンだったベイブに誘われて野球を始め、見る見るうちに上達していく。しかしその恵まれすぎた才能についていけなくなったベイブはドランプの足手まといにならないために野球を辞めることを決意し、「世界一のチームを作ってくれよ」と言い残してデビルキングスをドランプに託した。
その後ドランプは汚い手段で選手を引き抜き、アメリカ一のアマチュア野球クラブを作り上げたのだが、ベイブと意外な形で対面することとなる。
普段の職業は不明。
魔球
Qボール
手元で大きく上昇し、一回転してから撃ち込まれる変化球。まるでアルファベットの「Q」のような軌道を描く。余談だが、スーパーマリオスタジアムにて、クッパが投球の必殺技で似たような軌道を描く球を投げる。
全体重をかけてアンダースローから放たれる超回転魔球。客席まで音が響くほどの超高速回転により、打ってもバットが弾き返されてしまいロクに飛ばない。四番級のフルスイングでもピッチャーゴロになってしまうほど。
回転の際にはリスト(手首)に凄まじい負荷がかかるため、ドランプはボウリング玉を破砕するほどの勢いで投球することでこれを克服した。
ただし、体にも相当な負担がかかり、1球投げただけでもかなり消耗する。
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