「私はウルトラコンピュータです」
概要
ヤンマ・ガストが制作したウルトラコンピュータ。
初出は第27話にて名前のみ。
ギラとジェラミーを除く4国王と共にヤンマはなんとゴッカンの牢獄に投獄されているという衝撃的なところから始まった。
「天上天下唯我独尊」を開発していた中で、チキュー全土の電力を無断で独占した(ハッキングでもしたのだろうか)という「全世界電力独占罪」によるもの(例を挙げるならば、ゴッカンだったら電気製の暖房器具が使えず、それで病院に行っても医療器具が使えない、というものである)。
第38話では証拠品として登場。その様はウルトラコンピュータというより小型の人工知能にも近い。ヤンマとシオカラがザイバーン城の押収品保管庫から密かに回収していた。
第39話ではオージャカリバーとクモノスレイヤーの隠しコマンドの起動の為に6つの内、本物そっくりに作った5つのダミー(しかもダミーの中にはう○このおもちゃ入りのオマケ付き)と一緒にンコソパへ突入するも待ち受けていた五道化との戦闘で破壊されてしまう。
しかし実は王様戦隊の面々が持っていたのは全てダミーで五道化を誘き出すための罠であり本物はシオカラの手により起動された。
余談
「泣くなスカポンタヌキ」にてンコソパが一度壊滅してしまった上、生命線であるボロ=テッペンコンピュータまで破壊を余儀なくされてしまったが視聴者からは「この『天上天下唯我独尊』でンコソパを再建するのではないか?」という声がちらほら流れた。
当然ながら史上初のニチアサ作品でボイボが使われたことになる。