天魔(霹靂布袋戲)
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てんま
台湾の人形劇「霹靂布袋戲」シリーズの登場人物。
「霹靂布袋戲」シリーズの登場人物。
「霹靂雷霆」、「霹靂戰魔策」などの作品では主要人物の一人として活躍した。
苦境魔界の主にして、天魔錄の筆頭。魔界平和のために心を砕く。
進歩的な思想の持ち主であり、中原の人間と平和に暮らす政策を講じる。一方、魔族の統治者として、威厳も欠かせない。
苦境魔界の主。魔王としての貫禄がありながら、進歩的な思想も併せ持つ。
従来の魔族と異なり、侵略ではなく、中原の人間と平和に暮らす政策を講じる。本体が苦境の空気に適応できず、登場初期は宇宙服に包まれた、白い巨人の姿に化身して現れる。聖母と共に歴代の金魔を生み、魔界玄都の政権を確立させた。
長年天魔錄の封印で眠ってきたが、魔界武神の斬海によって封印を破った。天魔錄一派と共に苦境に降臨し、魔界の治世を再開する。当時の金魔政権は衰退しており、天魔錄一派の解放に加え、魔界内部では内乱が絶えなかった。
魔界平和のために心を砕き、中原の人々と協力する。
肉体がその最中に、魑魔に破壊されたため、蘅佛子と合体して「佛魔合體」になることを決意。佛魔合體で活動する時期に、意識が野心家の蘅佛子に抑えられ、凶暴で残虐な性格になってしまう。白無垢たちの努力によって、最終的に正気を取り戻した。
魔界の内乱が一段落した矢先に、武林で陰謀を企む組織「天下第一人」に襲われ、居城だった聖城が陥落。妻である聖母も、その際に命を落とした。天魔は魔劍道の邪神による支配、そして冥界天嶽の四無君の計略を経て、力が制限される。これをきっかけに、蒼冥山で隠居することを決め、平穏な農業生活に勤しんだ。その一方、力の回復や魔城の再建など、魔界再興の政策を密かに進行している。
- 公式人物資料(天魔)※中国語
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