安藤早太郎

あんどうはやたろう

安藤早太郎とは、新撰組の隊士。

プロフィール

文化13年(1816年)ごろ、三河挙母藩士の家に生まれる。

江戸にて日置流弓術を学び、天保13年(1842年)には東大寺大仏殿の回廊にて通し矢を行い、11,500本中8,685本を射通して当時の最高記録を塗り替えた。

嘉永4年(1841年)ごろ脱藩し、知恩院一心寺に入ったとされる。

文久3年(1863年)5月ごろ新撰組に入隊。副長助勤に就いた。

同年12月には野口健司切腹の介錯を務めた。この時、手を洗わないまま屯所の餅つきに参加し、同僚たちにドン引きされたという逸話がある。

翌元治元年6月の池田屋事件では近藤勇の隊に属して出動。奥沢栄助、新田革左衛門とともに裏口を抑えに廻るが、脱出しようとする浪士らと斬り結び深手を負い、翌月22日に死亡した。

創作における安藤早太郎

ギャグマンガ日和

CV：前田剛

唯一見た目は普通なのだが、油に卵白を混ぜたものでベトベトしている。

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