「どいつもこいつもくたばるがいい!」
概要
『映画クレヨンしんちゃん 超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁』に登場する金有増蔵が保有する巨大ロボット。
胴体はテレビ、両腕はシェーバーとアイロン、脚は冷蔵庫といったように、名前の通り複数の電化製品が組み込まれたような見た目をしている。
胴体のモニターはコックピット内の映像が映るようになっている。
中盤でタミコを捕え、大人の風間くんと無理やり結婚させるために結婚式を開いたものの、乱入して来た5歳のしんのすけ達の妨害や大人の風間くんが反旗を翻したことなどから目論見は失敗に終わり、家電ロボXに乗り込んでしんのすけ達を襲うが、大人ひまわりによって妨がれる。
その後、大人ボーちゃんが開発したロボット"ボーちゃん28号"に5歳のしんのすけとタミコを除くかすかべ防衛隊と野原一家が乗り込んで戦い、"家電ロボX"の様々な装備で"ボーちゃん28号"を苦戦させるも、その際に金有が言い放った上記のセリフにひろしが「自分の子供でもか!?自分の子供に"くたばれ"って言う親がどこにいる!?親は子供に"生き抜け"って言うもんだろうが!!」とモニター越しに激怒し、"ボーちゃん28号"の反撃を受けて"家電ロボX"は敗北、大人しんのすけによって空を明るくさせられ、金有の策略は打ち砕かれたのであった。
関連タグ
ヒエール・ジョコマン、Dr.アカマミレ、ジャスティス・ラブ、黒岩仁太郎・・・クレしん映画で最終的に巨大ロボットに乗って戦ったラスボス達。