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概要編集

CV:井上和彦(1981年版)/櫻井孝宏(2022年版)

尾津乃つばめとは、『うる星やつら』のキャラクター(画像中央)。


サクラ先生婚約者。なんやかんやラブラブ。

西洋魔術師であり、エクソシストとして生計を立てている。

エクソシストらしくドラキュラのようなマントを羽織るイケメンで、一途かつ霊能力も高いが少しマヌケでくだらないミスをしたり諸星あたるの発言を真に受けたりすることもある。


初登場回は『ディスコ・インフェルノ』

サクラの叔父である錯乱坊は、サクラの結婚相手には相応の霊能力を持っている相手しか認めないとのことで、錯乱坊を納得させるため、サクラとあたるとラムとディスコへ。召喚ミスをしながらも、最終的に錯乱坊との召喚合戦にて結婚を認められた。しかし喜びのあまり緊張が解けて大量の化け物を呼び出してしまい、参加客やDJを媒介にしていた(某腕時計で言うところの憑依召喚に近い)為、最終的にディスコが人外魔境と化してしまった。しかも消す方法は習得していなかった。

ちなみにその舞台となるディスコへ行く際に化け物を呼びやすい性質のあたるを誘って召喚成功率を上げるサクラの事前の仕込みもあった。


登場回数はかなり少ないが、上記の立ち位置もあって終盤まで登場している。たまに登場したかと思えばサクラとのデートをあたる達に尾行されたり観察されたりする不幸な人。見られるだけならまだマシで『つるつるソープ』や『霊魂とデート』などではあたるに邪魔されて話をややこしくされた。

令和アニメ版は初登場回がカットされた為に登場機会が更に減少。その補完として錯乱坊に認められた事が別のエピソードで言及されている。


人物編集

基本的に陽気な人物だが、「きみはぼくと別れたいんだ!」といじけたり、あたるの「愛がさめたんですよ。未練たらしいなぁ」発言を鵜呑みにするなどネガティブなときはとことんネガティブ。また初登場回がおそらくもっともアホさと未熟さを露呈しているが、その後も父親だけを降霊するはずが他の人らも降霊しちゃったり、サクラから事情を説明されたのに抱きしめて「逃げられちゃった…」と涙目になる、一生トリモチでひっついた状態で構わないと真顔で力説するなどやはりどこか抜けている。

とはいえサクラが呼び出した霊魂をさらっと帰したり、あたるの「家に行って別れのことばを…」発言に「誰が別れるかっ!」と言い返しているので多少は成長しているのかもしれない。


関連タグ編集

サクラ先生 エクソシスト イケメン

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