常夜の料理人アシュリン

とこよのりょうりにんあしゅりん

DMMGAMES開発・運営のタワーディフェンスゲーム『千年戦争アイギス』に登場するユニット。

概要

レアリティプラチナの料理人。

主にプレミアム召喚(ガチャ)で排出される。

人物像

メイド服を身に纏った赤眼白髪の少女。

ヴァンパイアであり、よく観察すると尖った耳を確認できる。

主に肉料理を専門としており、立ち絵でローストビーフを持っているだけでなく、後ろのテーブルにステーキ、ミートパイなどの食欲をそそる品々が揃えられている。

しかし、入手直後を始めとした好感度セリフに王子に餌付けをしている様が見られ、良質な血を提供してもらうよう仕向けている節がある。

性能

アンデッド属性ユニットを強化対象とする料理人。

最初からアビリティ『不死者の晩餐会』を有しており、アンデッド属性を持つユニット全員の能力を1秒毎に増加させることができ、最大HPを12(最大1800)、攻撃力を6(最大900)、防御力を6(最大900)づつ加算されていく。

また、他者からのHP回復を受けられない代わりに、攻撃毎に自身の最大HPの1％HPを回復する。

スキルは『ブラッドクック』。

最長15秒間アビリティの増加値3.0倍となり、スキル発動時一度だけアンデッド属性ユニットのHPを回復する。

メルアビスに次ぐアンデッド属性ユニットの回復効果であり、対象の迅速な強化のみならず、リカバリーも担えるのが強力。

ただし、再使用時間は最短45秒と長めなため、後衛戦術家などのCT短縮が必要となる。

スペックは悪くないものの、現状アンデッド属性がほとんど近接ユニットに偏っているのが難点。

遠距離ユニットはネクロマンサーか最近追加されたリッチくらいしか確認されておらず、場合によっては『オーガスタでよくね？』なんてことになりかねない。

今のところ使いにくいユニットではあるが、今後強力なアンデッド属性遠距離ユニットが実装された時、評価が変わってくることだろう。

第一覚醒

覚醒すると『料理長』に変化。

立ち絵に変化が見られ、石窯を背にソーセージやポークステーキなどを扱うアシュリンの姿が描かれるようになった。

手に持った串焼きを一本つまみ食いする茶目っ気ぶりを発揮。

アビリティが『不死者の饗宴』にアップグレードされ、秒間の加算値が最大HPが16(最大2400)、攻撃力が8(最大1200)、防御力が8(最大1200)に増加。

また、攻撃毎のHP回復割合が最大HPの2%となった。

スキル覚醒

スキル覚醒すると『サングィンパーティ』に変化。

効果時間無限で自動発動し、強化対象の攻撃力と防御力が1.2倍、攻撃毎のHP回復量が2倍に強化され、アビリティによる増加量が1.5倍になる。

関連タグ

千年戦争アイギス

料理人 ヴァンパイア 肉料理 餌付け 血