こちらは僕が太っているのはフライドチキンの陰謀ちゃんの医療スケジュールです。ご確認を
概要
CV:青山吉能
薬味久子の大学附属病院に勤務している看護師。
冷淡な性格で職務に忠実だが、独特なネーミングセンスをしている(例:ぶくぶくちゃん、よれよれさん、ミスターサイケデリック、ネバネバ冷凍庫等)
しかしこれは表の顔であり、その正体は学園都市の技術の粋を集めて作られた特殊なサイボーグ。
『学園都市に七人いる超能力者が全て同時に統括理事会へ敵対行動を取った場合の対応策』つまり彼女一人でレベル5全員を同時に相手にし、さらに全員を撃破可能という超スペックを前提として開発されている。
能力
背面内部の『編み棒』を展開して人体配線の設計図を変更することで、他者の『能力の噴出点』とすることが出来る。 本人の言によれば「第一位から第六位までのレベル5と、半径200m以内の任意の能力者から自在に能力を引き出すことが可能」とのこと。
なお、第七位については 「能力コピーこそ出来ないものの、他の六人分の力でゴリ押しすれば撃破できる」としている。
ただし「噴出点」の原理上、一度に引き出せる能力は一つだけ。マルチスキルのように複数の能力の同時使用は出来ない。 あらゆる能力を使えるがどう扱うかは恋査自身の技量により、その真価を完全に発揮できない能力もある。
「レベル5と同じことができても、そのレベル5に及ぶとは限らない」といったところだろう。
作中の行動
『人的資源』プロジェクトを完遂させるためフレメアを収穫する為行動し黒夜海鳥、浜面仕上と交戦。彼等を追い詰めるもそこへ上条当麻も介入、だが優勢が変わる事なくトドメを刺そうとした瞬間。失うには勿体ないと思い幻想殺しを吸収、能力の噴出点を展開した直後右腕が内部から弾け飛んだ。そのまま倒れこみ再起不能となる
へい。へいへいへい!
こうして恋査ちゃんがやってきたからには諦めるしかないぜえ?ひひひ☆
先程とは打って変わりハイテンションな性格をして上条たちの前に現れた
実は恋査とはあらゆる能力者を再現するために「機械化人間でありながら、生物学的人間要素を極限まで排除する」という矛盾に満ちた構造をしており、脳以外の総ての部分を機械化するどころか、脳そのものさえもほとんど削減され機械に置き換えられてしまっている。
実質的に人間である部分は脳の視床下部の一部だけ。そこだけは現在の学園都市の技術をもってしても代用不可能とのこと。
唯一の人間部分である視床下部の一部も消耗品として扱われており、損傷したり何らかの変化で適合しなくなった場合は他のストックと交換される。
そのため同じ恋査であっても、中の人物は一定ではない。
現在ストックされている脳は#40まであり、これ以前にも何十人もの人物が使い捨てられている。
しかし彼(彼女)らにとって薬味は恩人であり、自ら望んでこのような状態となることを受け入れたらしい。 (曰くこれより酷い人生、運命が存在し、今の状態でもはるかにマシなのだとか。)
上条と垣根に対して勝るとも劣らない戦闘をするが、連携攻撃で損傷を負う。
しかしそれをトリガーに『黒い翼』を発動、垣根を戦闘不能にし、上条も「前兆の感知」を封じることで圧倒する。
だが覚醒したフレメアが薬味を恋査に叩き込み、その影響で恋査のボディが崩壊しはじめる。
「薬味を守る」という思いからか「白翼」にもたどり着いたが、上条と最後の戦いの末、ボディが完全に崩壊し機能を停止した。
28から40までの脳の一部は戦闘後上条の手で回収されたものの、一応「生きている」らしく彼らは脳の大部分を失っているために単独では思考を行うことさえできない。
現状ではどうすることもできないため将来救出方法が開発される可能性に賭けて冷凍保存された。