概要
『トライスクワッド ボイスドラマ』第17回『黄金惑星の激闘 前編』から登場する惑星。
U40と国交を結んでいる惑星で『黄金郷』とも『黄金惑星』と言われている。王政で王都はアルダハ。
自然があふれ、古代ローマのような建築物が立つU40と異なり、黄金の砂漠が広がり、ピラミッドのような建築物が聳え立つ、まるでエジプトの様な風景が広がっている。ロボット技術が発達しており、巨大な人型のロボット兵を開発した。王家では成人した後に様々な惑星へたった一人で旅をして見聞を広めると言うしきたりがある。
亡くなった先王アウサル12世に代わってまだ若いアウサル13世が王位を引き継いだが、彼が王位についた頃から軍備拡張へ向かっている。バデル族やインベド人などの様な野蛮で交戦的な種族に対する自衛の為と13世は称している。
U40もこれを問題視し始めており、ウルトラマンタイタスを含む使節団を送った。
王の妹ネフティによると13世は旅を途中で切り上げて帰還し、その後に12世が死亡して、軍拡へ向かい武力で宇宙へ進出を目論んでおり友好惑星であるはずのU40もターゲットにしていると言う。
タイタスによるとこの惑星の成り立ちは10億年前に古代ウルトラ人が行った宇宙へ子孫を広げる実験が深く関係しているらしい。
兄の豹変ぶりに苦悩したネフティはタイタスに「兄を殺してくれ」と頼んだが・・・実はアウサル13世の豹変にはとんでもない事実があった。
『GRFボイスドラマ』8話でもジョーニアスにより名前が挙げられている。