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支配種プラーガ

しはいしゅぷらーが

支配種プラーガとは、バイオハザードシリーズに出てくる寄生生物プラーガの上級個体である。 メイン画像はそれを宿したオズムンド・サドラーが変異した姿
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概要

バイオハザードシリーズに登場する寄生生物プラーガの上級個体。初出は「4」

寄生生物でありながら真社会性生物でもあるプラーガの支配者に相当し、下級のプラーガである「従属種」とそれを宿した生物を操る事が出来る上、肉体強化の度合いも従属種とは比較にならない程高い。

この支配種を宿した生物(特に人間)は、従属種を宿した場合と違い自我や人格が維持され、従属種を宿した生物とは比較にならない高度かつ柔軟な思考が可能である。それ故に生物兵器として非常に有用な特性を持つ。

しかしながら、自我と人格が保たれるという点は反逆の可能性が付きまとう事を意味する。また、従属種を宿した場合よりも肉体強化の度合いが高いという事は、肉体の異形化が避けられないという事も意味している。たった一人の例外を除いて、支配種を宿した者は皆、肉体の異形化の後にそのまま化け物として死亡している。



宿主

ロス・イルミナドスの教祖。支配種の中でも「特別品」を宿しており、姿は人間だが中身は完全に化け物。


ロス・イルミナドスの幹部で、教団が活動するスペインの寒村一帯を治める領主。


ロス・イルミナドスの幹部。サラザール領にある寒村の村長。


ロス・イルミナドスの幹部。元はアメリカの特殊部隊所属の兵士でレオンの友人だった。


トライセル・アフリカの上級社員。ラモンやメンデスと違い、トライセルによる品種改良が施された支配種を使用。


東スラヴ共和国の反政府勢力「独立派」の指導者。高齢だったせいか、支配種を使用してすぐに自らの意思とは関係なく異形化が始まったために部下のサーシャに自身を射殺させた。


東スラヴ共和国の反政府勢力「独立派」の幹部。下半身不随にこそなったが、彼のみ異形化と死を免れている。


実写映画版5作目で登場したアンブレラのクローン兵士。

実写映画版におけるプラーガは支配種と従属種の特徴を兼ね備えており、投与した後も異形化する事なく自我を保ったまま超人となっていた。

ただし、小説版ではアーヴィングと同様に巨大なクリーチャーへと変貌していた。

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プラーガ バイオハザード4 バイオハザード5

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