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センシティブな作品

東方餡掛炒飯

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とうほうあんかけちゃーはん

東方餡掛炒飯とは、東方Projectとレスリングシリーズを組み合わせた作品タグである。

東方餡掛炒飯? あぁん? なんで?

 東方Projectの登場人物がドロワーズを脱がせ合う、炒飯を炒める等が見られる。

 中でも十六夜咲夜パチュリー・ノーレッジコスプレパンツレスリングのキャラクターにされることがある。

 レスリングシリーズは空耳の宝庫であるため、パチュリー、ウッ!などの東方キャラに聞こえる空耳も少なくない。

 例えば、第1試合目の「最強とんがりコーン」が希に「西行♀とんがりコーン」に聞こえたり、兄貴VS鎌田吾作戦の時に兄貴が吾作を上に抱えている時に「あぁん? 餡かけ幽々子はん?」と発言したため西行寺幽々子もネタに加わった。

 さらに井上シャブレラ秘宝編で出てきた「うわっみすちーだ!」というセリフから、みすちーもネタになる可能性が出てきた。

 さらに×2いかりやビオランテの発した「チルノー!! 来る、来るな……」も発掘され、これもまたネタにされてしまった。どういうことなの……?

関連イラスト

センシティブな作品

キャラクター一覧(右は元ネタ)

ガチュリー……パチュリー・ノーレッジ

十六夜カズ夜十六夜カズヤ……十六夜咲夜

八雲歪八雲茂美……八雲紫

八雲淫藍……八雲藍

蓬莱山カズヤ……蓬莱山輝夜

ひじりん♂ボーイ弄Fuck蓮……聖白蓮

ゲイ烏路穴……霊烏路空

巨根白腰夢……魂魄妖夢

西行痔雄々子餡かけ幽々子さん……西行寺幽々子

FUCK霊ゲイ夢……博麗霊夢

尻雨魔羅沙……霧雨魔理沙

ガチルノ……チルノ

八意ゲイ琳……八意永琳

ゲイ栓・ウホッゲIN・ハッテンバアッー……鈴仙・優曇華院・イナバ

因幡げゐ……因幡てゐ

火焔棒ビン……火焔猫燐

股間痔ぶすり……古明地さとり

股間痔ホイ痔……古明地こいし

小珍矢早漏……東風谷早苗

漏矢スカ子……洩矢諏訪子

八坂マラ子……八坂神奈子

射精丸マラ……射命丸文

ほかにもいっぱいいますよ。

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  • 東方驚天動地

    東方驚天動地 -小説版 東方餡掛炒飯- 第三十五話

    前回のあらすじ:博麗神社から賽銭箱を盗み、魔法の森にある隠れ家へ運んだ三妖精。サニーは宝を手に入れたと喜んでいたが、ルナとスターは『運んできた賽銭箱が、本当に宝なのか?』と疑いを持った。そこへ、氷精のチルノと大妖精が訪ねて来た。チルノは三洋製の名前を堂々と間違える上に、賽銭箱を勝手に開けようとする始末。サニーが止めようとすると、隠れ家に誰かが近づいてくるとスターが報告。調べてみると、木吉カズヤと博麗霊夢、そして見知らぬ筋肉ダルマ(ビリー・ヘリントン)だった。霊夢は隠れ家の手前に辿り着くなり、火をつけて三妖精を焙り出そうとするのであった……
  • 東方驚天動地

    東方驚天動地 -小説版 東方餡掛炒飯- 第三十九話

    前回までのあらすじ:初夏の真っ只中だった幻想郷……八雲藍は、橙と共に人間の里の買い出しに出かけていた。その途中、謎のアゴ男・くりぃむしちゅー池田と遭遇してしまう。池田は、橙に手傷を負わせ、藍に向けて「紫に会わせろ」と言いだしてきた。藍は断り、橙の敵討ちをするために池田に立ち向かったが、得体の知れない戦い方をする池田に翻弄され、反撃を食らってしまう。そんな中、幻想郷では見かけない男装の麗人が現れ、いきなり池田を咎め始めてから藍達に謝罪させた。この麗人、名は明星辰(あけのせいしん)といい、近いうちに起きるであろう異変の話を紫にするために幻想郷へ来た外の世界の人間だった。藍は怪しいと思いつつ、星辰を紫に会わせたものの、星辰が何を語って紫が何を聞いたのか、一切分からなかった。三日後、紫は藍に留守番を頼み、どこかへと出かけていったのだが、それが八雲紫の失踪の始まりであった………
  • 東方驚天動地

    東方驚天動地 -小説版 東方餡掛炒飯- 第二十七話

    前回までのあらすじ:博麗神社“跡”では、ビリーとカズヤによる神社の建て直しの真っ最中だった。霊夢にとっては、早く神社の立て直しを済ませてもらいたい心境だったが、肝心のビリーとカズヤは霊夢の目を盗んでパンツレスリングをする始末。そんな中、幻想郷に住むもう一人の巫女・東風谷早苗が訪ねてきた。早苗は、どういう風の吹き廻しか、とある理由で霊夢に牛乳を持ってきた。早苗はそのまま神社“跡”で寛ぐという流れになったのだが、霊夢に向けて「ビリーのことをどう思うのか」と聞いてきた。霊夢は即座に「迷惑」と答えたが、人間の里で助けてもらっている件については感謝していると言い、いつかはお礼をしたい考えも打ち明けた。 一方、人間の里の復旧作業に出かけた萃香は……
  • 東方驚天動地

    東方驚天動地 -小説版 東方餡掛炒飯- 第四十四話

    前回までのあらすじ:幻想郷で謎の行動を取るエッジとスピードデーモン。それを追い、真相を突き止めようと考えている霧雨魔理沙……魔理沙は、二人がまだ足を運んでいない地・夢殿大祀廟へ足を運ぶ決意をする。折から、アリスを連れていくことになるものの、魔理沙は現地に到着する。そこで物部布都や豊聡耳神子と再会して、二人には内緒でエッジ達が来るのを待つことにした。そんな最中、アリスは痺れを切らして帰ろうとするが、時を同じくして夢殿大祀廟にエッジとスピードデーモンが現れたのであった………
  • 東方驚天動地

    東方驚天動地 -小説版 東方餡掛炒飯- 第四十三話

    前回までのあらすじ……博麗神社の建て直し(一部を除く)が終わり、いつもと違う場所で朝を迎えた木吉カズヤ。その日は、どういうワケか博麗霊夢の様子も違っていて、朝食に牛鍋を作るという何とも豪華なことをしていた。ビリーと萃香が問うと、霊夢は小判を見せつけた。彼女の話によれば、賽銭箱に小判が数枚入っていたようで、その一枚を使って大量に食料を買い込んできたという。それを知ったカズヤは、「参拝客が全くいない神社の賽銭箱に、誰が小判を入れたのだろう」と思った。そんな中で、神社に訪れた一人の参拝客……それは、城之内悠二という新日暮里の人間だった。何で城之内が幻想入りをしたのかについて疑問を抱くカズヤ。対する城之内は、記憶を失っているビリーに慣れ慣れしく話しかけたり、霊夢に向けて「賽銭箱に小判を収めた」と語った。戸惑うビリーを横目に、霊夢は小判をくれた城之内に感謝した。だが、城之内の「裏の顔」を噂で聞いているカズヤは、素直に喜べないのであった。
  • 東方驚天動地

    東方驚天動地 -小説版 東方餡掛炒飯- 第二十五話

    前回までのあらすじ:紅魔館に侵入した謎の二人組・エッジとスピードデーモン……咲夜は迎え撃つも、スピードデーモンの圧倒的かつ理不尽な速さに苦戦してしまい、敗北を喫してしまう。スピードデーモンは次に戦う相手としてレミリアを指定したが、“本物の悪魔”であるレミリアにあっさりと打ち負かされた。レミリアが止めを指そうとした時、エッジが動き出す。何と、エッジは紅魔館の天井を爆弾で破壊し、日光をレミリアに当てる行動に出たのだ。日の光に晒されて苦しみ出すレミリア。咲夜は助け出そうとするも、スピードデーモンに妨害されてしまう。もはや絶体絶命となった時、一つの影が突如駆け付けたのであった。
  • 東方驚天動地

    東方驚天動地 -小説版 東方餡掛炒飯- 第二十六話

    前回までのあらすじ:レミリアが危機の中、駆け付けたのは紅美鈴だった。意気揚々とスピードデーモンに挑む気である美鈴に、普段の美鈴を知っている咲夜や魔理沙、レミリアは不安を隠しきれない。いざ戦闘が始まると、スピードデーモンから呆気なく打ちのめされた美鈴。だが、美鈴が「本気を出すか」と呟いた直後、形勢は逆転! 高速で動くスピードデーモンが繰り出す攻撃を、美鈴は全て受け流しつつ、反撃を加えていった。やられっぱなしの状況に怒り出すスピードデーモンだったが、そこへ突如スキマが現れた。スキマから出てきたのは、謎の野太い腕。その腕はスピードデーモンをスキマの中へ引っ張って、続けてスピードデーモンの同行者・エッジも引き寄せてしまった。スキマとスピードデーモン達の関係に疑問を抱く咲夜……これが、幻想郷で起こる騒動の兆しになろうとは、この時は誰も思わなかった。
  • 東方驚天動地

    東方驚天動地 -小説版 東方餡掛炒飯- 第十四話

    前回までのあらすじ:突如として惨事が起きた人間の里……里の住人の人命救助を行っていた文は、一先ず里へ向かうことにした。そこでは、萃香とサンダー、霊夢とライトニングが戦っていた。慣れない相手に苦戦を強いられた二人だが、萃香は機転を活かした戦法、霊夢は新しく開発したスペルカードを駆使して、それぞれ勝利を手にした。一方、ビリーはレイザーと戦っていて、最初のうちはビリーが優勢だったものの、レイザーがパワーアップをした途端に立場は逆転。それでもビリーは立ち上がり、フェアリー♂リフトにキャノン砲という面妖にして高威力の技を発動して、レイザーを打ち負かした。その一部始終を傍観した文は、ビリーを文々。新聞のネタにしようかと良からぬことを企むのであった。
  • 東方驚天動地

    東方驚天動地 -小説版 東方餡掛炒飯- 第四十二話

    前回までのあらすじ:博麗神社の建て直し作業から三週間が経った。神社は無事に完成したものの、霊夢は「一寸の狂いも無く建て直されている」のを確かめるために隈なくチェックをし始めた。外側と内側は恐ろしいくらいに復元されていて、霊夢は改めてビリーが凄いと思ったのだが、確認をし忘れた倉庫に出向いた途端、一瞬にして我が目を疑った。何とそこは、鍛錬場と化していたのだ。部屋中には、ビリーが作ったとされるトレーニング用の機材が置かれていて、本来置かれていたもの(宴会に使う提灯やゴザなど)は地下に設けた収納庫に収められていた。霊夢は驚きと同時に怒りを覚え、倉庫を作り変えた張本人のビリーを糾弾した。だが、ビリーとカズヤはともかく、萃香は鍛錬場が気に入った模様。神社の一部が変わり果てたことが残念だと思った霊夢は、気を取り直して賽銭箱チェックに取り掛かった。「どうせ、いつもと変わらないか」と思っていた霊夢だったが………賽銭箱の中には、小判が入っていたのであった。
  • 東方驚天動地

    東方驚天動地 -小説版 東方餡掛炒飯- 第三十七話

    前回までのあらすじ:幻想郷で「調査」を行っているエッジとスピードデーモン。彼らには、頃合を見計らってスキマから逃げるという特徴があった。霧雨魔理沙は、八雲紫、あるいは他のスキマ妖怪が関わっているのではないだろうかと考えて、幻想郷の方々へ足を運んだ。しかし、その地に住む者に話を窺っても、確かな情報は掴めないまま。そんな最中、エッジ達の襲撃を受けた多々良小傘と遭遇した。小傘の実力を嘲笑うスピードデーモンに、魔理沙は怒りを覚えた。そこへ、エッジが次の目的地へ向かうことを口にして、スピードデーモンと共にスキマから移動しようとした。魔理沙がスキマを通って二人の後を追いかけると………そこは冥界だった。
  • 東方驚天動地

    東方驚天動地 -小説版 東方餡掛炒飯- 第二話

    前回までのあらすじ:突然、幻想郷に来てしまった木吉カズヤ。彼は、今いる場所を知るために、近くに聳えていた建物・紅魔館へ足を運んだ。そこで待ち受けていたのは、十六夜咲夜との戦い。そして、パチュリー・ノーレッジが新たに開発した合成術だった。合成術の思わぬ効果に、カズヤは囚われの身になってしまったのであった……  カズヤが幻想入りをしたのとほぼ同じ頃、実はもう一人の男も幻想入りをしていた。
  • 東方驚天動地

    東方驚天動地 -小説版 東方餡掛炒飯- 第六話

    前回までのあらすじ:普通の魔法使い・霧雨魔理沙は、パチュリーの図書館から本を拝借(?)するために紅魔館へ向かっていた。その途中でチルノ達と会ったが、何やら様子がおかしい。話を聞くと、紅魔館の門番が変わったので、その対策を考えていたという。興味を持った魔理沙は、新門番に会うために紅魔館の正門へ足を運んだ。早速出迎えた新門番・木吉カズヤは、レミリアが招く客以外は入れないと言ってきた。それでも構わずに入ろうとした魔理沙だったが、カズヤに妨害されてしまった。そこで、お得意の弾幕攻撃を仕掛けてみたものの、軽々と回避されてしまった。おまけに、火力任せに撃ったマスタースパークですら、カズヤは受け止めてしまった。魔理沙は慌てて逃げ出して、その途中でカズヤの出現が異変の兆しではないかと確信するのであった。それはさておき、ワケありで博麗神社に住むことになったビリーといえば……
  • 東方驚天動地

    東方驚天動地 -小説版 東方餡掛炒飯- 第十二話

    前回までのあらすじ:カズヤが魔理沙を撃退してからは、紅魔館には誰も来なくなった。そんな中でも門番の仕事をしていたカズヤの元へ、美鈴がやって来た。彼女はレミリアから伝言を頼まれていて、屋上に来るようにと言った。ただ、紅魔館の屋上へ行くにも、そこへ続く階段やハシゴはない。カズヤは絶壁に近い壁をよじ登らなければならなかった。その姿をレミリアに目撃され、一気に屋上に連れていかれたカズヤは、そこでレミリアから話を聞かされた。話の内容は、かつてレミリアが幻想郷で起こしたという紅霧異変から始まり、その異変の動機、そして妹のフランの変わりゆく心だった。妹に良かれと思っていた行為が、実はフランを縛り付けていた……そのことに気づいて失意するレミリアに、カズヤは不器用ながらもアドバイスをした。それが功を成したのか、レミリアとの仲は修復し、更にフランの友達だけは紅魔館に入れてもいい約束をしてくれた。一方、魔理沙は高火力八卦炉を引っ提げて、紅魔館へ訪れた。マスタースパークを超える魔法を発動しようとする魔理沙に、カズヤは紅魔館の入館許可を出すのであった。
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    東方驚天動地 -小説版 東方餡掛炒飯- 第四十話

    前回までのあらすじ:冥界の白玉楼で「小間使い」として生活することになった鎌田吾作は、広い屋敷と庭の掃除をさせられたり、幽々子に食事を作ったりで、苦労は多いけど一応充実した日々を過ごしていた。そんなある日、白玉楼にエッジとスピードデーモン、そして二人を追っている霧雨魔理沙が訪ねてきた。スピードデーモンは妖夢と戦うことになったのだが、そこで吾作が目にしたのは、抜刀術でスピードデーモンを打ち負かした妖夢の姿だった。抜刀術を習得すれば、きっと強くなれるに違いない……そう考えた吾作は、妖夢に剣術を教えてくれるように頼んだ。当初は難色を示した妖夢だったが、幽々子からも説得され、基本的な技を吾作に教えるということになった。強くなるための修行に期待を膨らませる吾作に与えられた練習内容は………「鉄みたいに重い木刀で素振りを一日二千回」という随分と酷なものであった。
  • 東方驚天動地

    東方驚天動地 -小説版 東方餡掛炒飯- 第二十二話

    前回までのあらすじ:ビリーとカズヤの戦いによって博麗神社が崩壊した一方、萃香は人間の里で復旧作業を行っていた。萃香が昼休みを取っていると、上白沢慧音が尋ねてきた。慧音は、外の世界から幻想入りしたビリーのことを快く思っていない様子で、元の世界に帰すことを霊夢に伝言しろと言い出してきた。萃香は了承したが、心の裏では外の世界の人間であるビリーを完全に受け入れていた。 そして、幻想郷のとある地にまた一人、幻想入りをした者が現れた……
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    東方驚天動地 -小説版 東方餡掛炒飯- 第二十八話

    前回までのあらすじ:復旧作業が終わりつつあった人間の里……そこで起きた爆発。里にいた萃香が爆発の起きた地に向かうと、そこにはサンダー達の仲間であるライトニングの姿があった。ただ、どうも様子がおかしい。現場に駆け付けたサンダーとレイザーの話では、「洗脳されている」とのこと。ライトニングを救うために動き出すサンダー達だったが、洗脳された上に力が増したライトニングに圧倒されてしまう。そんな中、一人の若い男がふらりと現れた。男は、「仕事」という理由でライトニングに立ち向かい、たった一撃で倒してしまった。何者なのか気になった萃香が呼びとめると、男は「城之内悠二」と名乗った……いつの間にか、城之内も幻想入りをしていたのだ。 同じ頃、幻想入りをしたばかりの鎌田吾作といえば………
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    東方驚天動地 -小説版 東方餡掛炒飯- 第十話

    前回までのあらすじ:いつもと変わらない朝を迎えた博麗神社……霊夢が面倒くさそうに朝食を作ろうとすると、二人の客がやって来た。一人は火炎猫燐(通称お燐)、もう一人は霊烏路空(通称お空)だ。二人は朝食を食べに来たと言い出し、勝手に上がり込んできた。作る分が増えて益々面倒だと思った霊夢は、急に漂ってきた異臭に気づいた。どうやら、夜通しで死体運びをしていたお燐が異臭の元だ。即座に風呂へ入るように勧めた霊夢だったが、数分後に風呂場から悲鳴が! 駆け付けてみたら、そこには動物の姿をしたお燐とお空、そして浴室でズボンを脱いでいたビリーの姿があった。この光景を目の当たりにして、霊夢は朝っぱらから最悪な気分になった。その後、朝食を取り始めた霊夢達とは別に、ビリーは文々。新聞を熱心に読んでいた。嘘八百で埋められた新聞だが、ビリーは「失った記憶を戻すきっかけになるかもしれない」と答えた。ただ、ビリーには記憶を戻す以前に、賽銭箱の修理も残っている。色々な問題があるけれど、ここは焦らずにのほほんとしようと考える霊夢だった。
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    東方驚天動地 -小説版 東方餡掛炒飯- 第十一話

    前回までのあらすじ:「打倒! 木吉カズヤ!」を掲げた霧雨魔理沙は、魔力の源である八卦炉を強化する実験を試みた。成功はしたものの、八卦炉は素手では扱えない代物に仕上がってしまった。そこで、代役に八卦炉を使わせようと考えて、魔法の森に住むアリス・マーガトロイドの家へ向かった。魔理沙がアリスに人形を貸すように頼むと、アリスは理由を知りたがったが、「八卦炉を人形に使わせる」と知った途端に激怒して、魔理沙に攻撃を仕掛けた。慌てて退散した魔理沙は、今度は河城にとりの元へ向かった。八卦炉の話をすると、にとりはアリスと違って協力的だったが、八卦炉を制御する物が必要だと言った。その制御に打って付けだったのが、魔理沙が愛用している箒……しかし、箒を失うと空を飛べなくなる。何か良い方法が無いかと模索している中、霊夢が掃除に使う箒を利用しようと考えた。早速博麗神社に出向き、霊夢に嘘を言って箒を借りようとしたが、霊夢は拒否。途方に暮れていると、箒を手にしたビリーと会った。一か八かで頼んだら、ビリーはあっさりと貸してくれた。何はともあれ、八卦炉が使えることに一歩近づいた魔理沙は、浮かれ気味になるのであった。
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    東方驚天動地 -小説版 東方餡掛炒飯- 第三十六話

    前回のあらすじ:三妖精のサニー・ルナ・スターから盗まれてしまった賽銭箱を取り戻すために、魔法の森にある三妖精の隠れ家へ向かうことになった博麗霊夢と木吉カズヤ、そしてビリー。出迎えた三妖精は、「賽銭箱を返して欲しければ、それど同じ価値のあるものと交換」という交渉を持ちかけてきた。霊夢が交渉に難儀を示していると、ビリーが突然「カズヤを打ち負かした技を、俺にぶつけてみないか?」と逆交渉。しかも、この交渉に賽銭箱を賭けたものだから、霊夢は激怒し、カズヤも呆れてしまった。ところが、いざ三妖精が協力技を使うと、ビリーは平気な顔で受け止めてしまった。三妖精は火力を増すが、結局は爆発を招いてしまい、同時にビリーの勝利が確定した。その光景を目の当たりにしたカズヤは、改めてビリーの凄さに感服するのであった。
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    東方驚天動地 -小説版 東方餡掛炒飯- 第十六話

    前回までのあらすじ:人間の里の復旧作業が始まった。ビリーは、里で暴れたサンダーとレイザーを引き連れて、萃香と共に瓦礫の撤去作業をしていた。そこへ、「鬼が来た!」という悲鳴が聞こえてきた。ビリーと萃香が調べてみると、その鬼の正体は星熊勇儀という地獄の旧都から来た鬼だった。勇儀は地上へ遊びに来たようで、ビリーに腕相撲を申し込んできた。折角だから勝負を受けて立とうとしたビリーだったが、勇儀の圧倒的な力に秒殺。次の勝負では、ビリーは全力を出して辛うじて勝利したのだが、それが原因で勇儀は本気モードへ突入。そのまま壮絶な腕相撲を繰り広げるハメになってしまった(仕方ないね)。

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