「信の心で悪を討つ、水滸のシン見参!」
プロフィール
二つ名 | 水滸のシン |
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出身地 | 山口県 |
誕生日 | 1973年3月14日 |
身長 | 164㎝→174cm |
体重 | 54㎏ |
血液型 | A型 |
家族 | 母、姉 |
趣味 | 茶道、料理 |
好きなスポーツ | バスケットボール |
苦手なもの | 尾頭付きの魚 |
尊敬する人物 | 高杉晋作、千利休 |
先祖 | 毛利元就 |
CV | 佐々木望 |
概要
鎧伝サムライトルーパーの登場人物で、メンバー唯一の年上(正確には早生まれ)という事もあり、皆を世話役や見守るお兄さんポジションであるが、何気に黒い(悪い夢を見てうなされる遼を起こさなかった点は「性格悪い」と突っ込まれている)。
現在、毛利家は萩焼きの窯元であるがそれは表向きの姿で、実際は萩の海を守る使命を代々受け継いできた。その家系に育った伸は幼い頃から海に慣れ親しんでおり、15歳の時に毛利家の古文書を読み、直感的に水滸の鎧擬亜の存在を知り、萩の海に潜り自力で鎧を見つけ出した。
人物像
父親は既に水没事故で他界しており、母親は心臓が弱く床に就いている事が多く、姉には婚約者がいる。家庭の影響もあるのか料理が得意でどちらかというか家庭的で常に周囲を見渡せる広い視野を持つ。
本来は争う事が嫌いで優しく穏やかな性格をしており、気配りが出来、メンバーを見守る感じだったが、戦いが進むにつれ心配性な所が出て強い口調で皆に発言をしてしまう事もあり、精神面でのバランスが揺らいでしまう弱さがあり、その事でOVA版「輝煌帝伝説」では戦いそのものを放棄しようとしていた。さらに「MESSAGE」では、その性格を利用されて新たな水滸の鎧に取り込まれてしまう。
しかし海に潜ったりすると長年の経験もあるのか自信を見せたり、身体能力も高く秀と組体操をした時には驚異的なバランス感覚でアクロバットな動きも見せた。
さり気ない茶目っ気や やんちゃな面が強く、メンバーの中では一番年相応なのだが、怒らせると一番怖い(らしい)。
水滸のシン
水の鎧「水滸の鎧」を武装し、復活した妖邪帝王・阿羅醐と彼に仕える四魔将と戦いを繰り広げる。武器は「二条槍」(槍と言うよりも銛に近くトライデントの様な形をしている)他にも肩にある小刀や腕の爪があったが本編で全く活用されなかった。
必殺技は槍の先端に水のエネルギーを集中させて、その波動の力で敵を打ち壊す「超流破」。 イメージは放水に近い。
修行の際に出会ったシャチとの交流により、戦いのヒントを得て那唖挫との戦いに勝利している。普段は温厚で争いは嫌いだが、水を穢す者に対して怒りを露わにし
OVA『輝煌帝伝説』で鎧を失うが、OVA『MESSAGE』では新たな「水滸の鎧」を纏っている。
余談
- 一人称は「僕」だが、たまに「俺」になる。
- トルーパー内では秀とコンビを組んでいることが多いが、「野生に帰っただけさ」「ど~こが一張羅なのかにぃ」と彼を弄ることもある。
- バンダイのフィギュアブランド「アーマープラス」の商品化が決まり(第6弾)、今まで試作品の展示のみだったが2011年11月28日から予約が開始され、2012年5月発送予定とのこと。
- 2022年には同じくアーマープラスより「水滸のシン(SPECIAL COLOR EDITION)」が発売された。
関連イラスト
関連タグ
水滸 水滸のシン 槍使い 水属性 海 シャチ ブルーヒーロー
毒魔将・那唖挫:ライバル