「智の心で悪を討つ、天空のトウマ見参!」
プロフィール
二つ名 | 天空のトウマ |
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出身地 | 大阪府 |
誕生日 | 1973年10月10日 |
身長 | 165㎝ |
体重 | 55㎏ |
血液型 | AB型 |
家族 | 父、母 |
趣味 | 囲碁、将棋、パズル |
好きなスポーツ | 野球、弓道、アーチェリー |
苦手なもの | 巨人ファン、早起き |
尊敬する人物 | 聖徳太子、諸葛亮孔明 |
先祖 | 羽柴秀吉(豊臣秀吉) |
CV | 竹村拓 |
概要
鎧伝サムライトルーパーの登場人物でサムライトルーパーのブレインポジション…なのだが何処か抜けており紙一重な所もある。
智の心を持ち知識に対して欲求があるのか天空の鎧擬亜との出会いも自分の家系から謎を解いて調べて行く内にたどり着いたという経緯を持つ。しかしその智の豊富さゆえに周囲から浮いた存在になり、どことなく客観的で仲間たちとは一線を引いていた時もあったが戦いを通じてその態度も軟化していく。
豊臣家は大坂夏の陣で滅亡したはずなのだが、もしかしたら異説にある豊臣秀頼は夏の陣から逃げ延び生存しその末裔、または大坂の陣で滅亡したのは豊臣宗家なので分家の血統、それか秀吉の姉で大坂の陣の生き残りである日秀尼の系統なのかも知れない。
人物像
父親は大学教授でマッドサイエンティストの気質があり、母親は国際ジャーナリストで世界を飛び回っていた事から、両親との会話も情報交換ばかりという子供離れした家庭環境で育つ。しかし、両親は当麻が12歳の時に性格の不一致で離婚しており父方に引き取られたが父親は中々家に帰らず実質一人暮らし状態。しかし母親との関係は良好で父親とは仲自体は悪くないが自身曰く監視役。沢山の本や資料に囲まれて育ちその時から空(宇宙)に興味を示す。
そんな特殊な家庭環境からかのIQ250の天才児として育つが、この事から周囲からは期待されるのと同時に特別扱いされ、同年代の人たちからは異端児扱いされてしまい孤立する事があった。しかし仲間との出会い彼らと行動を共にして行く内に周囲との融和を学び、打ち解けている。
低血圧で見かけによらず大食漢で甘党、そして諦めが悪いという面もあり年相応な性格であるのが窺える。
大阪出身だが大阪弁は喋らない。あと巨人ファンが苦手とあるがこれは彼が大阪出身の阪神ファンだからという訳ではなく流される事が嫌いでただ騒ぎ立てるファンが苦手。
天空のトウマ
空の鎧「天空の鎧」を武装し復活した妖邪帝王・阿羅醐と彼に仕える四魔将と戦いを繰り広げる。武器の「翔破弓」は弓として射撃する時もあれば斬撃にも使用される。必殺技は空(大気)のエネルギーを集中させて、その力で敵を打ち抜く「真空波」。
前半は2話で敵によって仲間と別れてしまい10話で復活するまで出番がなく目立った活躍シーンはほぼなかったのだが、後半では遼と共に敵に連れ去られた征士・伸・秀を助けるために奔走する。
第10話では復活直後に「どうしたんだ遼?そんなにボロボロになって?」と大ボケをかましている。敵の兵器「妖邪弾」に乗り込んでまで助けに行った遼の苦労は一体…。しかし、客観的に観たら何の情報もなくいきなりボロボロになった仲間が目の前に現れ、一体どういう状況なのかさっぱり分からないので混乱し発せられた一言なのだが、視聴者側から見たらかなり滑稽なシーンになってしまった。
後半で仲間を助けるべく敵の本拠地に乗り込んだ時に新キャラである迦遊羅と絡みがあり、そこからカップリングが生まれた。
冷静な性格ではあるが仲間を守るべく彼ら以上の激情ぶりを見せることもあり、遼や秀を制する役回りを担うこともあり、他のキャラと比べて遼との絡みが多い。OVA版では主に秀とコンビを組んでいる。
OVA『輝煌帝伝説』で鎧を失うが、OVA『MESSAGE』では新たな「天空の鎧」を纏っている。
余談
- OPや一枚絵などでは征士と一緒にいる事が多い割に本編で一緒にいるシーンは少ない。中の人は「キャラ別では遼との絡みが多かった」と語っている。
- 中の人の歌唱力がアレだったので音痴という設定がファンの間で追加されている(公式でそんな設定は無くあくまでも二次創作)。
- バンダイのフィギュアブランド「アーマープラス」の商品化が決まり、2011年11月25日に発送開始。因みに遼も2009年に一度販売されたが、リペイントされた「発動版」が同時期に発送された。
- 2020年には千値練から「超弾可動 鎧伝サムライトルーパー 天空のトウマ」が21年発売予定だったが延期され22年に発売され、それと同年にアーマープラスから「天空のトウマ(SPECIAL COLOR EDITION)」が発売された。
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燈馬想:「天才で天然」キャラで名字と名前の違いあれど同じ「とうま」。