浦山実
うらやまみのる
登場作品
元々は野球をやっていたが、ひじの故障で断念せざるを得なくなり、冷めた目で周りを見ていた。
ある日、片思いしている吉永寛子がAKB48のオーディションを受けることを知り、彼女を合格させるため、剃毛と厚化粧のほかストレートロングヘアーのウィッグをかぶって女装し、浦川みのりとして自身もオーディションに参加する。
オーディションでその計画が失敗しかけたが、機転を利かせて見事吉永を合格させた。
そこまでは計画通りだったが、AKB48に入る気がなかった自分まで特別枠として合格してしまう。
正真正銘の男であるが女顔で細身、さらにミスチルの高音が出せる。
そのため、女装をしていても男であることに気付かれない。
女装をしてなくても板野友美に「カワイイ顔してない?」と評されたり、
彼の後姿を見た大島優子が宮澤佐江と間違えて胸を揉んでしまったほど。
自分のことをうっかり「俺」と言ってしまうなどの自分が男であることを示す行動も多いが、
一部のメンバーやスタッフ以外には気づかれていない様子。
なお、体つきは完全に男であるため、下着は女装時であってもボクサーブリーフを着用している。
自分よりも他人のことを優先的に考えられる謙虚な性格と人並みはずれた情熱と根性の持ち主で、
それによりいち早く研究生たちの中心人物となり、正規メンバーや最初敵対関係にあった岡部愛、心を閉ざしていた荒川晴人など、様々な人に認められるようになった。
吉永とは全兼任まで仲良くしていたが、神8のオーラを目の当たりにして今のままではダメだと感じ、今までの助け合う関係を断ち切る決意をし、テレビで吉永とライバル宣言をし、以降仲の悪いふりをしている。
『名古屋・SKE48編』で有栖莉空と寮の相部屋のため、入浴の所を見られ、ついに正体がばれたと思いきや? むしろ余計に気に入られてしまった。
コメント
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AKB49完結おめでとうございます。ホントにいい作品でした……。 アイドルをやめた浦山実が吉永寛子のマネージャーに就職する本編終了後未来IF世界線のお話です。実君に幸せになってほしかったんですあんなにキレイに終わってたのに余計なことをって思われたらごめんなさいごめんなさいでも頭の中でくらいこういうのを考えてもいいかなって思ったんです……。 作中にて以下の歌詞を引用させていただいています。 「会いたかった」2006年 作詞:秋元康 作曲: BOUNCEBACK AKB48 「ヘビーローテーション」2010年 作詞:秋元康 作曲:山崎燿 AKB483,267文字pixiv小説作品AKB50~そして未来へ
AKB49終了記念に書き上げた作品です。 私も大好きだった作品だけに、惜しい気もしましたが、いい終わり方だったと思います。 舞台はタイトル通り未来、オリキャラとして実の子供が登場します。 例によって、作品関係者の皆様とは一切関係ありません。 それでは、よろしくお願いします。3,530文字pixiv小説作品