公式サイトでの解説
兵庫県出身の金髪ショートの女性。
男勝りの性格で空手の実力者。
紅林のことを気に入り 隣の部屋に引っ越してきた。
概要
「紅鬼伝説_元ヤン紅林二郎」の準レギュラーの一人。
紅林二郎が「愛天雄」に加入した後の、2023年1月13日の動画にて初登場。
人物
容姿
薄い金髪に緑色のメッシュをかけたショートヘアーが特徴的な女性。デニムジャケットとショートパンツの服装をよく着用している。おへそが見えていることが多い。推定年齢は10代後半~20代半ば。
性格
兵庫出身なだけに関西弁で話している。男勝りで鉄火場に行っても物怖じする事なく乗り込む胆力の持ち主。
能力
肚が据わっているだけではなく、空手の心得もあり並みの人間ならば一発で殴り飛ばせる力を持っている。紅林の事を気に入ったから態々彼の住むアパートの隣に引っ越したり、(勿論カタギが運営する真っ当な会社が募集する)稼ぎの良いアルバイトに行くために大阪へすぐに出向く行動力とフットワークの軽さも結構なもの。
活躍
初登場。
上京してすぐに獅子王組が行う悪質なシノギの被害を受け、借金取りに絡まれていた所を紅林に助けられる。事の顛末や阿漕なシノギの内容を聞いた紅林が乗り込む際に自らも連れていくように志願し行動する。到着して自身に詐欺話を吹っ掛けた女性を見つけるや否や詰め寄り、強烈な正拳突きを叩き込む。そんな中、獅子王組の来栖三成が現れ紅林との戦闘が激化する。そこで来栖が乗り込んできた経緯を問い質してきた際、自分や同じような被害を受けた女性達がされた事や彼の舎弟がしてきた事を打ち明ける。来栖のしている事は、本来は上京した女性に住居と仕事(風俗業)を斡旋するシノギなのだが、手下の半グレ共が悪徳マンション業者や闇金業者と結託して無断でシノギの内容を捻じ曲げ、マンション契約を一方的に破棄した挙句、金を返せと正当な主張をした女性に対して逆ギレして女性を借金漬けのホームレスにして風俗で働く事を強要するという物に改悪されていた事が明かされた。すると来栖は手下の所業に憤慨して自ら制裁を加え、自らの手違いや監督不足で被害者達の人生が狂った事を謝罪され、損失をカバーするための大金を受け取り、まだ公園に残っているその他の被害者達の面倒を見る事も約束してもらった事で解決した。
後日、紅林を気に入り彼が住むアパートの隣に引っ越してきた。
大阪にあるリゾートホテルで繁忙期限定でアルバイトを募集している事を知り、紅林を誘った。
バイト先の集合場所である道頓堀に訪れる途中で天王寺組の構成員の一人である村西が借金を滞納していたパンツ一丁姿の男性をいたぶる様子を目撃し、その様子を見ていた紅林が村西の顔面が陥没する程の力で殴り倒す。しかしその直後に同じ組の主力構成員である渋谷大智が現れ、紅林と激しい戦闘を繰り広げる中で真津梨が消火器を発射した事により彼らの戦闘を中断させた。その後は警察で取り調べを受けた様子であり、紅林は真津梨に「君何かに呪わてんの?」と呆れられていた。また、肝心のバイトについても就業できなかった模様。
考察
鳳崎桔平との関連性
前述の通り真津梨の出身は兵庫であるが、裏神の鳳崎桔平と深瀬大也はかつて神戸を拠点に活動しており、この2人と真津梨は神戸時代に何らかの絡みがあったのではないかと考察されている。
紅林の彼女候補?
紅林のことを気に入っており、アパートの隣の部屋に越してきたことから何も起こらないはずがなく、2人の恋の行方を応援する声も挙がっている。
また、紅林には彼女候補にもう1人、上堂リサが存在するため、彼女と三角関係に発展する可能性も考えられる。
果たして紅林の恋の行方はどうなるのか?
ただし、2023年の中盤を境に紅林シリーズの物語は停滞しており、それ以降も紅林は彼女らとの交流(リサはこの約1年前、真津梨は前述のバイトのエピソードをそれぞれ最後に登場していない)を深めている設定なのかは不明。
声優
「元殺し屋のメロンパン屋_瓜生龍臣」に登場する投擲の香鈴などを担当している猫島さゆり氏が担当している。
関連タグ
上堂リサ:こちらも同シリーズに準レギュラー的なポジションとして登場するものの途中でフェードアウトしてしまっている。
綾瀬美桜:「佐竹博文の人生」に登場していた女性。ギャルっぽい髪形と服装、地方から上京し主人公の隣の部屋に引っ越してくる等、共通点も多い。こちらも佐竹博文や鬼頭丈二がバグアカデミアに移動してからはフェードアウトしている。