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狐面の男

きつねめんのおとこ

狐面の男は、文字通り狐面を被った男のこと。本項では、『仮面ライダーギーツ』の登場人物を解説する。

お前が望んだ力とはなんだ?全てを破壊するその力では何者も救うことなどできない。を奪った運営を憎み全てを破壊する...それがお前の理想の世界か?」


演:簡秀吉(浮世英寿役)/中田裕士(ギーツスーツアクター。素顔の英寿と同時に画面に映る時)



概要編集

仮面ライダーギーツ』第38話にて、浮世英寿の精神世界に突如現れた謎の人物。

ブーストフォームマークⅢの強大な力を制御できず変身解除・意識を失った英寿は暗い闇の中鳥居と無数の灯籠がある精神世界へ飛ぶ。そこで現れたのがこの男である。

着物を着ており右眼が発光する狐面を付け、鈴の音と共に瞬間移動する。

面に隠された顔は隈取りをしているが英寿と瓜二つ。


英寿に対して辛辣な問いをぶつけ、英寿をその答えへ導く。それが彼の進化の鍵となった。


なおその正体は不明のままだが、公式サイトにて「だから悩んだ時は“自問自答”。答えはきっと自分の中に…。」と記載されていることから、おそらく約2000年輪廻転生を繰り返してきた「エース」の意識の集合体、つまりこれまでの自分自身だった可能性が高い。



関連タグ編集

仮面ライダーギーツ 浮世英寿 狐面


悪魔(仮面ライダーリバイス):自己問答という点では近いのかもしれない。またギーツ作中にも悪魔の存在確認された人物がいる


西東天:作中で「狐面の男」と称される人物。戯言シリーズの登場人物。

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