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概要編集

国内外の生物(基本的に外来種問題)についてをメインに、時々生物についての疑問や生態の紹介などを行っているチャンネル。ナレーションはゆっくり魔理沙の声。

正直言って内容自体は他の生物系ずんだもん解説と大差ないが、ずんだもんのキャラが結構濃いのが特徴。

 

登場人物編集

言わずと知れたずんだ餅の妖精……の人間態。

研究員と生き物の2役やっており、坂本式のうち、一般によく知られている「枝豆が横向きで付いている方(ここでは便宜上『横ずん』と仮称)」が生き物役で、縦に付いている方(仮称『縦ずん』)が研究員役。

ただし初期の回は両方まとめて横ずんであった(あと「ブルーギル」など回によってはイズノ式でガラッと変わった研究員ずんだが登場する。声はクール系で縦ずんと同じ)。

 

    • 生き物役

顔出し看板のごとく顔部分がずんだもんになっていて、大抵は何かしらの顔芸を見せてくれる。研究員ずんだは女だが、生き物役ではオス担当になることも多い(少なくとも公式設定のずんだもんは女である)。

稀に幼体や芽など文字通りの子役でのんたお式原型ずんだもん(妖精型)などが登場する。こいつらも顔出し看板方式。

 

    • 研究員役

どこかの研究所で生物博士の助手として勤務している。学者らしく白衣を着てメガネをかけているのが特徴(イズノ式はパーカー)。

メガネは初期と最新回までの間に変遷があり、初期の回では裸眼だったのが、丸メガネ→角ぶち→また丸メガネとなっている。なおメガネのフレームは緑。

あと返事は基本「おかのした」。稀に「わかったのだ」。

 

ここのずんだもんは妙に凝った設定がついており、ずんだもんでありながら好物はずんだ餅ではなくハチミツたっぷりのパンケーキで、食い気が強くなんでもよく食べる事から「食の専門家(自称)」、自室は女の子らしい可愛らしいもので、「枝豆の妖精たるボクに言わせれば緑色こそがもっとも美しい」とのこと。「もしクマが絶滅したら?」という回ではラストでモーニングルーティンが紹介されており、「朝食はトーストとコーヒー・目玉焼き、トーストを焼く間にメールチェック、新聞片手にいただきます」とバリバリのサラリーマンのような朝を過ごしているらしい(直後に博士から「こんなロマンチックじゃなく、こいつは毎朝たまごかけご飯を食べてます」とバラされている)。

またエチゼンクラゲの回を見るにナイスバディに憧れているようで、どうも体型はお察しな模様。

だって枝豆ですから。


本ずん曰く枝豆大学を首席で卒業したエリートらしいが、令和の米騒動その割には遅刻や居眠りの常習犯という問題児で、また同族(横ずん)をアホ面と見下していたりとなかなか濃い。というかどっちもどっち。

すぐ調子に乗る上に割と口が軽いようで、余計なことを言ってゲンコツをもらうこともしばしば。学歴的にはエリートでもずん物像的には結構アホの子寄りらしい。

  

「てんとう虫」の回のみ登場。

この回は彼女が研究員役だったが、何かのミスなのかしっかり「ずんだもん」と呼ばれている上、口調もずんだもんと同じ。ちなみに声は春日部つむぎと同じ。

かなりのポンコツ。

 

アナウンサー役でゲスト出演した回がある。

  

  • 生物博士

ずんだもんが勤務する研究所の老博士。

大抵の解説はナレーションの担当だが、彼による補足解説も多く、ずんだもんは聞き手役。


  • 後輩くん

たまに登場する新人研究員。ケツのデカい女が好みらしい(この回で見れます)。

ずんだもんも後輩を持つくらいには勤務しているという、雰囲気用にいるようなモブキャラ。

 

  • お偉いさん

回によって役職は変わる。まったくの無能ではないが、保身に走りやすい典型的なお役人。



  • その他モブ・生き物の皆様

ずんだ&ずん子以外はいずれもいらすとや素材&ゆっくりボイス。

ミニコーナー「教えて!研究員ずんだもん」では虎太郎がタイトルコールしている。

 

外部リンク編集

 

ずんだ生き物研究所編集

リンク


別のユーザーによるチャンネルだが、ずんだもんが研究員役と生き物役を兼ね、生き物役が顔出し看板状態、なおかつ研究員役は博士の助手という立場、といろいろ被りまくっている(ただしずんだもん含む「ゆっくり解説」というジャンル自体競合が激しく、既に飽和状態のこの界隈で被りがあるのは仕方ない)。

 

こっちは両方とも横ずん(かつ同一ずん物)だが、サボり癖のあるずんだもんがネットニュースやテレビで生物の話題を見る事が毎回の導入になっている。そして直接その生き物に変身して調査に出向く(曰く「ずんだの妖精に不可能はないのだ!」とのこと。この枝豆恐るべし)。

生ハンバーグ回など変身せず直接出向く回もある


またずんだもんが持って「えだまめー!!」と叫ぶと自在に時代や場所を行き来するマジックアイテム「時をかけるえだまめ」によって場面転換もスムーズ。受けとる時毎度のように「これは?」「時をかける枝豆じゃ」というやり取りが入るが、そこはまあお約束ってことで……。

あと万が一死んだときの保険として、食べるとその場で復活できる「よみがえり黒豆」もある。一応他者にも使えるようで、その際は彼女が「くろまめー!」と唱えることで復活する。

他には仙豆ATフィールドのごとくあらゆるダメージを回復(無効化)してしまう「AT黒豆」や「へっちゃらあずき」、合言葉「えだまめー!」と唱えれば過去も未来も自在に見られる「えだまめ望遠鏡」、まんまスカウターとして機能する「だいずスカウター」……とやたら豆に関係したマジックアイテムが豊富。

 

タイムマシンとどこでもドアの良いとこ取りのような「時をかける枝豆」に、実質無敵になれるAT黒豆&へっちゃらあずき、ダメ押しに保険のよみがえり黒豆、トントン拍子に進む展開、と絵に描いたような主人公補正がここのずんだもんの特徴。

 

  • こめしんこチャンネル

妖夢・霊夢・魔理沙・フランのカルテットによるゆっくり茶番を投稿するチャンネル。

直接的な関係はなにもないが、モーニングルーティンが「デキる女」と思わせておいて実際はかなりダメダメ……という展開はこれらの回がある。

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