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発行部数

はっこうぶすう

書籍が発行された部数のこと。売上部数とはまた別であるがここでは売上部数も説明する。またここでは様々な記録についても記述する。
目次 [非表示]

概要

発行部数とはその書籍を刷った数のことである。対して売上部数とは文字通り売れた部数のことを指す。


ベストセラー一覧

注意 この項で扱う部数の値は必ずしも正確ではない。出版社が実際より多い数字を発表している可能性があるものや、推計に基づくものがある。また、作品によっては数値が印刷部数・発行部数・実売部数であるものがある。本項で挙げた作品以外にも、累計部数が不明・未公表の作品もあるため、以下の表も歴代のベストセラーを1位から順に並べたものではないことに留意すること。


単一書籍のベストセラー(全世界)


1位ドン・キホーテ5億部
2位二都物語2億部
3位指輪物語第一部『旅の仲間』1億5500万部

単一書籍のベストセラー(日本)


1位人間失格1200万部
1位ノルウェイの森1200万部

シリーズ作品のベストセラー(全世界)


シリーズ作品のベストセラー(日本)


漫画作品のベストセラー(全世界)


漫画作品のベストセラー(日本)

1位ONEPIECE5億1000万部
2位ゴルゴ133億部
2位ドラえもん3億部
4位名探偵コナン2億7000万部
5位ドラゴンボール2億6000万部
6位NARUTO2億5000万部
7位ブラック・ジャック1億7600万部
8位スラムダンク1億7000万部
9位こちら葛飾区亀有公園前派出所1億5650万部
10位鬼滅の刃1億5000万部

初版発行部数

文字通り初版として発行された部数のこと。累計発行部数は巻数を多く発行すればするほど記録は伸びていくが初版発行部数はこれだけは売れると確実に計算して発行するため記録はなかなか伸びにくい。初版発行部数はそれが発行された時の当時の人気状況を知ることができるため非常に重要である。わかりやすい例で言うとONEPIECEが初版記録を更新していった55巻~67巻はちょうど頂上戦争編で人気が加熱していった時期である。逆に言えば作品の人気が無くなっていけば初版発行部数も減少していくと言える。(最近では電子版への移行もあり一概には言えない)漫画では50万部を超えると大人気漫画、100万部を超えると超人気漫画、200万部を超えるとウルトラ人気漫画である。


書籍最多初版発行部数


小説最多初版発行部数

1位ハリー・ポッターと死の秘宝1200万部(アメリカのみ)

漫画最多初版発行部数(国内)

1位ONEPIECE405万部67巻
2位鬼滅の刃395万部23巻
3位進撃の巨人275万部13巻
4位スラムダンク250万部21巻
5位ちびまる子ちゃん238.8万部7巻
6位NANA230万部14巻
7位ビー・バップ・ハイスクール227万部8巻
8位Dr.スランプ220万部6巻
8位ドラゴンボール220万部35巻
9位呪術廻戦215万部17巻

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