カードテキスト
「岩石の巨兵」+「エンシェント・エルフ」
概要
あのごつい岩石の巨兵がどうしたら岩石族要素のかけらもないこいつになるのかは謎…と思いきや、非OCGルールのDMシリーズ作品にて"どんなものでも石化して砂にしてしまう"などのフレーバーテキストのあるモンスターとして登場している。
岩石の巨兵を手始めに砂にしたのか、はたまた石化の異能を手にするための糧にしたのかは不明だが、エンシェント・エルフってすげー。
魔女ではあるが魔法使い族ではないので魔女狩りでは狩る事ができなかったりする。
また、融合素材がレスキューラビット・融合準備で調達でき、奈落の落とし穴にかからないモンスターであるため、対戦でもある程度は活躍が見込めるようになりつつある。
後にこのカードのような「普通の人間のような岩石族モンスター」を抱えるカテゴリとしてアダマシアが登場している。
OCGでは地味なカードだが、初期のゲーム化作品では一転して有力なモンスターとして活躍。
ゲームでは強力モンスターの構築・収集に制限があったことに加え、融合のシステムが独自仕様で、「岩石族+女性モンスター」の組み合わせで融合できたうえに「融合」のカードも必要なかった。そのため、「見習い魔女」や「太古の壺」などの弱小カードから手軽に攻撃力2100の打点が出せる彼女には、ゲーム序盤において多くのプレイヤーがお世話になった。
ちなみにサンドイッチの名前の由来はそちらの記事にもある通りこの食べ物を広めるきっかけとなった人物の名前から取ったとする説が有力であり、
様々な食べ物を具材にできる事から砂(食べられない物)や魔女(存在すらしない物)で無い限り具材にできるという意味であるとネタにされたことがある。
遊戯王ラッシュデュエル
安立マニャの使用カードでかなり若くなり砂場の魔女として登場。
関連項目
砂かけ婆…英語名で「Sand Witch」と訳される事がある。
もしかして…サンドイッチ