概要
主人公などと比べても登場回数が少なくモブキャラ扱いされる立ち位置にも拘らず、いざ出たら尋常じゃない活躍をして視聴者に壮絶な印象を残すキャラを指す。
一番解りやすく有名な例としては、ラブライブ!シリーズに登場する彼女達(通称:数字モブ)プラス2が浮かぶと思われる。
ラブライブ!シリーズの神モブ
『スクールアイドルミュージカル』のアンサンブルキャストを除く、各作品に登場する。
主人公グループと同じ学校に通う女子高生たちであり、彼女たちのスクールアイドル活動を陰に日向にサポートする。
その手腕は時に一般的な女子高生のレベルを超えることから「神モブ」と呼ばれるとともに、二次創作などではギャグとして扱われることもある。
各作品ごとに3人登場する。そのため、頭文字を取って「○△×トリオ」とファンから呼ばれている(『ニジガク』のみ例外)。
キャラクターの名前が、トリオごとに連続した数字ないし文字を頭文字にしているという共通点がある。
数字で連番になっているのは第1作『ラブライブ!』、第2作『サンシャイン!!』、第4作『スーパースター!!』に登場するトリオで、この3作は花田十輝がシリーズ構成を務めているという共通点がある。
歴代の神モブ
総称は公式ではなく、ファン発信のもの。
余談
サンシャイン!!では浦女の全校生徒数が74人と少なく、よいつむ以外のモブのシーンも多いためか、キャラデザについては全員が設定されている。加えて1年と2年はAqours、よいつむトリオだけでなく全員の席位置も決められていたりする。(5周年展示会で公開された設定資料による)
ニジガクの焼き菓子同好会のみ他の神モブと違い主人公(ここでは高咲侑を指す)の1学年下で、スクールアイドル同好会メンバーの一人である天王寺璃奈のクラスメイトである。