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本項目は『新ジャングルの王者ターちゃん』終盤の重大なネタバレを含みます

概要

連載最終章「十二神将編」に登場した、白華拳75代大導師・蓮苞とその夫・梁師範息子。1995年冬生まれ。
生まれたその時をもって第76代大導師に選任され、世界の運命を動かし始めた。
ちなみに名前は梁が「空のように総てを包み込む」人になってほしいという願いを込めて名付けたのだが、蓮苞からは「くそから取ったんでしょ!」と怒りを買っていた。

登場してからすぐ物語が完結してしまったためまだ乳児の姿でしか登場していないが、生後間もなくして梁の持つ化頸と蓮苞の持つ念話の力を覚醒させたハイブリッド超能力者である。



2045年、彼が50歳を迎えた未来においては、地球は小惑星トーチタスの接近により滅亡の危機を迎えようかとしていた。人類は科学の英知を結集し、トーチタスを破壊しようとしたものの、膨れ上がったエゴにより環境を破壊しつくし、(この世界戦における)ターちゃんを死に追いやった挙句に全野生動物絶滅させた人類に嫌気が差したカルト宗教「外魔瑠派教団」はこの計画を妨害。外魔瑠派はコンピューターウイルスにより地球防衛軍の近代兵器を無効化し、残った兵士たちを昆虫人間十二神将により叩きのめした。

しかし、そこに現れたのが空総であった。すっかり梁師範そっくりに育った空総(母譲りの額の黒子はそのままだった)は超能力と白華拳の限りを尽くして大暴れ、十二神将のうち7体を撃破するというすさまじい活躍を見せた。

残された5神将はタイムマシン航空戦艦)で過去に飛び、超能力が目覚める前の空総を殺すという作戦に出たが、梁師範により尖兵・宮毘羅が斃され、同じ2045年からやってきた娘エンド・ターチャンから十二神将襲来を伝えられたターちゃんの加勢により真達羅・伐折羅も撃破される。十二神将の王・招杜羅=教祖タオは未来世界においてターちゃんの為したことは全て無意味だったという「事実」を伝えてターちゃんの心を折ると、航空戦艦のハイマー砲で梁を射抜き、結界から外れた空総をロックオンする。
余命いくばくもないと知った梁は、息子のためにすべての氣を分け与え結界を作る。
そしてその命を賭けた無償の愛により、空総は生後数か月という、外魔瑠派のいた世界よりも大幅に早い段階で超能力を覚醒させた。
目覚めた空総が智光の比ではないほどの内養功により李功と梁を一瞬で蘇生させると、未来は変えられることに確信を持ったターちゃんは天寿を全うしたジャングルの動物たちの想いを受け完全復活。残る神将・末爾羅をたちまち倒し、梁のパワーアップした百歩神拳でハイマー砲も破壊された。
最早過去改変が不可能となったことを悟ったタオは、「お前ら現代人がどんなに努力した所で、野生動物の絶滅という必然だけは覆せやしない」と告げるが、来ることが分かっている災厄であれば対策を打つことはできる。梁は空総を必ずや救世主として育て上げることを誓い、ターちゃんファミリーも地球の未来のために戦い続けることをタオに告げた。

タオが再び辿り着いた2045年のアフリカには、うっそうとした緑と動物たちの楽園が広がっていた。
ターちゃんファミリーの努力と夢は、未来を掴むことができたのだ。

関連項目

ジャングルの王者ターちゃん 中国人 中国拳法 
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