「いーぜ 踏んで」
「オレがトナリに乗るようになって お前速くなったろ?」
概要
『ケイ編』(モンスターマシーン編)に登場。
相沢圭一郎がスープラのチューニング費用を捻出するため働き始めたホストクラブのNo.1スタッフ。
ケイにとっては同僚である以上に、父親の相沢洸一と重なる面影を持つ『人生の先輩』でもある。
ケイが「走る側の人間」であることに理解を示すものの、当初はモンスターマシーンと化したスープラを駆る彼の身を案じ、お客のレイナに「止めることはできないかナ」と切り出したほど。
しかし、それが無理であることは竜也自身が一番よく分かっていたことであり、ならばとスープラの助手席でケイの走りを最後まで見届けた。
走りの世界に棲む人間ではないものの、ナビシートからケイにいくつか大事なことを気づかせた重要人物である。
妻子持ちであるが仕事の都合上、職場内では口外しないようにしている。
原作以外では湾岸マキシ(マキシ3以降)のほか、2007年に発売されたPS3版のゲームに登場しているが、アニメ版は話数の都合等から登場シーンがカットされストーリーの内容も変更されている。
余談
ゲーム版で声を担当した小野氏は、その後ライバル漫画が元となった『新劇場版頭文字D』で高橋涼介を、続編作品である『MFゴースト』で相葉瞬をそれぞれ担当している。