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竹取ホウキ

たけとりほうき

「竹取ホウキ」とは「BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS」に登場するモブキャラクター
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概要編集

「竹取ホウキ」とは、「BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS」に登場するアニメオリジナルキャラクター。


声優岡井カツノリ
性別
身長145cm(約5.9頭身)
一人称
出身木ノ葉隠れの里
忍ランク下忍→中忍
第25班
第25班メンバー
  • 担当上忍:山中サイ
  • 班員:竹取ホウキ、国防レンガ、黒衣ハコ
特技映像記憶能力(カメラアイ)
得意属性不明

アカデミー時代に主人公 うずまきボルトと同じ忍クラスだったモブキャラ。

第36話時の口の悪さとは裏腹に一人称は「僕」。


名前のイントネーションは「箒」でなく「放棄」に近い言い方になっている。


アニメでは第36話 アカデミー卒業試験時にフルネーム「竹取ホウキ」と判明しているが、「BORUTO—ボルト— —NARUTO NEXT GENERATIONS— NOVEL 2 影からの呼び声!」では第5章「ボルトとミツキ」でアカデミーモブ生の1人として名前が先行判明している。


初セリフは「抜け駆けはさせないぜ!」。


卒業試験では他のメンバーと一緒に試験官である六代目火影・はたけカカシに立ち向かうが、返り討ちに遭い捕獲されてしまう。

だが助けに来たボルト達とチカラを合わせて、卒業試験をクリアした。


忍になってから編集

第115話「第二十五班」にて所属する第二十五班と共にスポットが当てられる。

チームメイトは、ぬいぐるみを操るパペット使いで観察眼の鋭いゴスロリ少女「黒衣ハコ」と、力持ちで防御力を誇る忍具 盾を操り、防御忍術を得意とする少年「国防レンガ」。


ホウキは同期のボルト達の活躍と自分達の差を感じ、Dランク任務しか与えられない事に焦っていた。

担当上忍は他任務中の怪我で療養してる為、ホウキは自ら率先して第25班のリーダーとなり、任務依頼を受けた郵便局の仕分け作業の指示をするがチームワークが上手く出来ず、苦情依頼が出されていた。


紅一点のチームメンバー ハコ曰く、郵便仕分けの作業を失敗した回数は5度目。

その事実を知り、変装して様子を見に来たフリージャーナリストのスケアと出会う。

班はチームワークもバラバラで活躍出来ずに悩んでいたが、スケアさんがアドバイスした事で、ハコとレンガの特技を生かしチームワークを揃え爆弾事件を未然に防いだ。


この回で、彼の特技は一回見たものは忘れない「映像記憶能力だと判明しており、特技を生かして郵便局にシールが貼っていない箱が3つあった事と荷物の担当地区・時間指定ルートの配達員さんを言い当てている。


またカカシの任務調査により任務終了後、彼等の類い希なる個性を生かす為に、新たに配属された担当上忍には山中サイが就任しており、今後は諜報任務に従事することになった。


この人事は功を奏しており、チームとしても個人としても実力をつけていき、大筒木イッシキ討伐後に実施された中忍試験に参加。

レンガとハコは途中で失格してしまったが、ホウキは最終試験にて山中いのじんを降し、中忍へと昇格した。


容姿編集

茶髪の両サイドのもみ上げが長いホウキ髪に、指無し手袋をした青い瞳の少年。

設定資料によると身長 145cmの約5.9頭身で、背格好はボルトと同じくらいだと思われる。


アカデミー当時の見た目は、青い口布(マスク)姿とはたけカカシを連想させる格好をしていた。

また卒業試験後に額当てを貰った際は、額当てを左眼に被せる様に斜め額にするなど、まさに写輪眼を保有していた全盛期のはたけカカシのコスプレ状態であった。


第115話では六代目火影をリスペクトするが故にこの容姿をしていることが本人から語られている。

資料上はカカシほど完璧に顔を隠せないらしく、班で喜び合うシーンではマスクがズレて顔が見えているシーンがある。


誤字字幕編集

第115話が放送された際に台詞や、EDのキャラ・声優クレジット上は「竹取(タケトリ)ホウキ」名義である。


しかしTV字幕ではスケアに名乗るシーンで「煤竹ホウキ」、サイが第25班に受け持ちの担当上忍になった挨拶後のセリフでは「煤竹ホウキの記憶力。」と2度も誤字記述されていた。


この誤字字幕は、アカデミー当時の設定資料にある初期ネーム「煤竹(ススタケ)ホウキ」が、誤訳反映されたものだと思われる。


EDでは…編集

エンディングではアカデミーのクラスメイトの中でもモブキャラの位置に第25班メンバーだが…


それ故にアカデミー卒業後のEDではアカデミーメンバーが映る中、一般座学を学ぶ進学組は除き、同期下忍の中でも第40班と同様に第25班もEDでは度々、ハブられていたりする。


余談編集

疾風伝390話において日向一族跡取りの日向ハナビが父の日向ヒアシと共に初の外交に赴いた際、その相手が竹取一族だった。

一族は木ノ葉隠れの里から離れた場所に暮らしており、付き人のナツ曰く古くから日向一族と親交のある一族と称していた。

日向一族の祖先はチャクラの祖である大筒木カグヤ及び、その息子で月でカグヤを監視するため月に移住した大筒木ハムラであり、名前の元ネタが竹取物語であることからも、竹取一族も何らかの形で大筒木一族と関わりがある可能性がある。

仮にホウキがこの竹取一族の出身だとすればかなり由緒正しい家柄出身ということになる。


また、新しい担当上忍のサイは六代目火影はたけカカシ率いる第七班に追加で所属したメンバーであり七代目火影うずまきナルトうちはサスケサクラ夫妻とはチームメイトである。

サイは途中でメンバー入りした上に、当初は志村ダンゾウのスパイであったためにカカシと師弟関係にあると言えるかどうかは微妙だが、系譜上ホウキはカカシと大師匠と孫弟子の関係になる。


追加リンク編集

NARUTO BORUTO うずまきボルト はたけカカシ


公式サイト

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