概要
戸塚慶文の漫画『アンデッドアンラック』に登場する装備の一つ。名称は「第三の目(だいさんのめ)」や、添字「サードアイ」がある表記ゆれがある。
運用では、組織(ユニオン)と敵対する集団・UNDER(アンダー)へ所属した青年、ショーン・ダッツに移植され使われた。
性能・成果
取り付ければ第三の目として機能する。
使用者であるUNDER(アンダー)のショーン・ダッツは、UNSEEN-不可視-の否定者(ひていしゃ:世界の理を否定する業の器になった者)として、否定能力を発動すると自己を不可視に出来るが、能力制約「自身は両目を閉じて不可視でいる」から活用へ難点を抱えていた。
そこでUNDER(アンダー)のリップによる指示の下、手術によってショーンの額へ「第三の目(サードアイ)」が取り付けられた。
「第三の目(サードアイ)」によりショーンはUNSEEN-不可視-のデメリット「不可視状態の視界が不確保」を克服したが、それに慢心し戦闘中は前へ出過ぎたためアンディの攻撃を躱せず死亡した。
これについて単行本6巻では、否定能力のデメリットを本人の解釈以外で無理矢理パスした者には総じて虚しい最期が待っていると評されている。
関連項目
第三の目(アンデラ) 三つ目のショーン