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解説編集

目玉と言えるチェックポイントが皆無だったり、前年で復活したスタジオパートが再び廃止され人工衛星によるCGルートが復活したりと予算の削減が顕著な回。

ルート紹介も最初から全て紹介ではなく、次のチェックポイントに行くと共に紹介される流れとなった。

テーマ曲のアレンジが一新され、それを収録したオリジナルサウンドトラックCDが発売された。

そのブックレットに記載されてる福澤のコメントによると、17回はカナダに行くことが予定されていたが、93年の春ごろに「ウルトラクイズ」そのものの打ち切りが決定。

よって最後のウルトラクイズとなった。


挑戦者編集

当時「史上最強のクイズ王決定戦」や「FNS1億2,000万人のクイズ王決定戦!」の本選に袴姿で顔を出していた男が上位に進出。

大人しめの学生が多かった。



コース編集

予選・CP場所形式ルール人数罰ゲーム備考・関連タグ放送日
国内第1次予選東京ドーム1塁側・3塁側移動→スタンド・グランド移動→内野・外野移動→サークル移動-26121→100-ラサール石井が挑戦者として参加。12年連続1問目で敗退していた挑戦者が念願の初正解を果たす。1992年10月22日
国内第2次予選成田空港ジャンケン先に3勝する。このうち1戦のみ1勝した方が勝ち抜けとなる「炎の一本勝負」が行われた。対戦は残ってる挑戦者から2人の挙手で決められたが、本来その人たちと対戦する予定だった挑戦者たちにはどういう措置がとられたかは不明。100→50--
敗者復活・心の優しい方ピコピコハンマーで叩いた時のピコピコ測定器に出た数字が最も少ない人(軽く叩いた人)が復活。50→5-ドーム予選終了後に敗者の味方・渡辺が敗者たちから署名を募った「敗者復活の復活」の嘆願書とプロレス中継でお世話になっているジャイアント馬場の説得によって開催が実現。とは言っても2次予選では恒例となっている敗者がピコピコハンマーで叩くシーンですでに実施されていた。
第1チェックポイント成田→グァム機内400問ペーパークイズ上位40人以内の成績を取ること。55→40-台風の影響で空港では台風による緊急物資の輸送などが慌ただしく行われていたため、挑戦者を全員グァムに上陸させ、その後バスに乗り、ホテルに到着したところで、バスの降り口にブーブーゲートのお友達「ブーブーステップ」を設置、踏んでピンポンと鳴れば合格、ブーとなれば失格。敗者の乗せたバスはそのまま空港へ引き返した。
第2チェックポイントグァム空席待ち早押しクイズ抽選で引いた番号順に3つある早押し機のうちの1つの列を選び、最前列の3人にクイズが出題される。1問正解で勝ち抜け。お手付き・不正解は最後尾に移動、問題スルーの場合は3人移動。40→24台風に荒らされたビーチを一致団結して清掃。どろんこクイズのパネルが倒れて、早押し機が出てくるという演出があった。
第3チェックポイントハワイ対決ドボンクイズ板に正座した状態で行う1対1の早押し。2ポイント勝ち抜け、お手付き・不正解1回休み。対戦の組み合わせはクイズ前日の血圧測定の結果から「小心者」VS「図太い奴」。負けると板が斜めになり海へドボン。そして「敗者席」の幟が立ってる浅瀬で待機。24→12浅瀬を歩いて帰国。-10月29日
第4チェックポイントハワイ真夜中のウルトラツアー○×クイズ深夜に突然観光ツアーに出かけることになった挑戦者全員に〇×をクイズを出題。解答は「○」「×」と書かれた枕を挙げる。1問ごとに場所を移動。最下位が1人出るまで続く。答えは挑戦者には内緒で、数時間後の朝に最後にクイズが行われたビーチで結果発表。海に浮かぶボートに立っている女性が持っている垂れ幕に書かれた名前の人が敗者。12→11海上に浮かぶ、敗者の荷物が入ったボートへ取りに向かう。-
第5チェックポイントサンフランシスコ11人早押しクイズ2ポイント勝ち抜け、お手付き・不正解は1回休み。11→9人工霧製造機を背負いながらの街の人々と写真撮影。-
第6チェックポイントキャメロンパーク飛行時間獲得クイズ早押しで1問正解するとゲストの住民を1人指名し、その住民の生涯飛行時間が得点となる。キャメロンパークで1人前の飛行機乗りと認められる飛行時間である2000時間を獲得すれば勝ち抜け。お手付き・不正解は1回休み。9→8クイズ会場となった滑走路の不要となった白線をペンキで塗り潰していく。従来の獲得系クイズの基本である地道に稼ぐケースだけでなく、1人で2000時間以上を持っている人もいる。
第7チェックポイントレイクパウエル湖に絶叫!!大声クイズ3ポイント勝ち抜け、不正解は1ポイント。8→7「カタマバイク」という乗り物を運転して湖を脱出する。敗者のクイズでの絶叫フレーズに因んで「早く人間になりたい号」と命名された。大声ランプが8個に増えており、フレーズを一度叫んでもなかなかハットが立たない仕様にレベルアップした。11月5日
第8チェックポイントサンタフェ聖地を駆けろ!!新バラマキクイズ問題をばら撒くエリアが2ヶ所あり、近場のヘリコプターからばら撒かれたエリアには「ハズレ」が50%あり、後方のインディアンがばら撒いた問題のエリアには、「ハズレ」なし。2ポイント勝ち抜け。7→5-クイズ会場は高地であるため、空気が薄い。
敗者復活戦・国際電話連想クイズ敗者が日本にいる家族に国際電話をして、敗者が出題する連想クイズに答える。60秒の時間内に多く答えた方が復活。2→1ペインティングアートのモデル体験。-
第9チェックポイントアトランタクイズわたしがママよ早押しクイズで2ポイント獲得すると親子当てクイズに挑戦。子供の描いた母親の似顔絵を頼りにこの子の母親を指名し、合えば勝ち抜け。間違えると0ポイントに。早押しでのお手付き・不正解は1回休み。6→5アトランタの超高層ビル全72階を階段でかけ登る。-
第10チェックポイントフロリダキーズマラソンクイズ3ポイント勝ち抜け。お手付き・不正解は1回休み。5→4キーウェストきってのジャグラーから特訓を受けたのち、発表会で芸を披露。-11月5日
第11チェックポイントフィラデルフィア激戦!!通せんぼクイズ早押し3ポイント獲得で通過クイズに挑戦。正解すると決勝進出。阻止されるかお手付き・不正解は0ポイントに。従来の早押しでのお手付き・不正解は1回休み。4→2クイズ人力車で空港まで向かう。まず敗者2人でジャンケンをし、勝った方が出題者(乗る側)、負けた方が人力車を引く側に。問題は全て数字が答えになっており、人力車を引く側が不正解の場合は、正解の数字分歩き、逆に正解の場合は立場が逆転して出題者だった方が正解の数字分歩くというルール。-
決勝戦ニューヨーク早押しクイズ10ポイント先取。お手付き・不正解はマイナス1ポイント。2→優勝--



優勝賞品編集

  • ワイン用ブドウ畑

ツイン・ピークス」でお馴染みのワシントン州スノコルミーで贈呈。

優勝者がもらえたのは1列のみだが、それでもビン500本分のブドウを収穫できる。造られるワインのブランドは優勝者のニックネームとテイスティングの際に口の中でチューチューと音を鳴らした事から「ミニラチューチュー」と名づけられ、1994年の春ごろに出荷されたらしい。



関連タグ編集

アメリカ横断ウルトラクイズ サンフランシスコ キャメロンパーク レイクパウエル サンタフェ フロリダキーズ フィラデルフィア スノコルミー(賞品地)

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