概要
TVアニメ『ドラゴンボール超』に登場する架空の宇宙。
通称『バランスの宇宙』。全王による格付けは第3位。対となるのは第8宇宙。
DBの世界は全部で12の宇宙に分かれており、この『第5宇宙』はその中の一つにあたる。
この宇宙を管理するのは小柄で太めの体格をしている界王神オグマと、深海魚の様な容姿の破壊神アラク、大柄な体形ながら女性タイプの天使クカテルの三人。
世界の様々な可能性を模索する宇宙で、力と知性のバランスを重視しているオグマと、最低限の破壊で世界の可能性を広げるため、破壊をする対象について深く検証を行うアラクのコンビで成り立っている。その為、宇宙の成熟度は非常に高く、宇宙サバイバル編の力の大会では全王による消滅が免除される不参加宇宙の一つとなっている。
対となるのは第8宇宙。この第8宇宙は可能性を模索するこちらとは異なり計画重視で、人間レベルを下げる様な存在がいれば厳格に破壊を行う。その影響か、第8宇宙は第5宇宙より一つ人間レベルのランクが下になっている。
神々
- 界王神オグマ
小柄で太めの体格をした女性の界王神。穏やかな性格をしており、知性と力のバランスを重視している。力の大会では、「もし自分の宇宙が力の大会に出場していたら恐ろしくてたまらない」と背筋が凍りそうな思いを打ち明けていた。
- 破壊神アラク
深海魚の様な容姿をした破壊神。思慮深く、最低限の破壊で世界の可能性を広げるため、破壊をする対象について深く検証するスタンスを続けている。力の大会開始前には、武舞台が最後まで壊れないかどうか心配していたが、大神官に武舞台が壊れないかどうか試せばいいと諭され、それに乗ったリキールに促され、しぶしぶイワンやリキールと手合わせをした。その後、席を外した大神官の代わりに大破した武舞台の設営を頼まれた。
- 天使クカテル
巨漢の男性の様な外見をした女性タイプの天使。神として優秀なオグマとアラク、二人を見守り自らも二人の知性から様々な事を学ぼうと努めている。