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精々縁を大切にすることだ。……無論、この老骨との縁もな?


CV:茶風林

設定作成:桜井光東出祐一郎


概要編集

Fate/Samurai Remnant』に登場する意志を持った魔導書。

表紙に縦に並んだ宝石の様な眼と、朽ちた様な形の口が特徴。

宮本武蔵の遺産の一つであり、宙に浮く事も可能で、宮本伊織の親代わりを自称している。


少なくとも数百年前から存在しているらしく、自身に記された内容以上の豊富な知識や人生経験の持ち主。性格も面倒見が良くイタズラ好きな好好爺そのもの故、伊織からは「爺さん」と呼ばれている。


彼に宝石魔術を教えており、伊織は「炎蛇」と呼ばれる術を筆頭に、宝石を触媒とした火炎攻撃を得意とする。

ゲーム内では魔術工房の設置に助言したり、何故か江戸の正確な地図を内包している為、霊地の説明等で活用されている。


Fate/Grand Order』では、コラボイベント「盈月剣風帖」メインシナリオの他、イベント報酬の指令紋章やサーヴァント化した伊織のスキルとしても登場している。特異点と化した江戸にある伊織の長屋で寝てた所をセイバーに起こされる形で登場し「盈月の儀」に関する仔細をカルデアに説明。以降は『SR』と同様、伊織たちと一緒に江戸を駆け巡ることになる。男の浪漫がわかるタイプらしくオデュッセウス終焉の大木馬を見て興奮していた。


関連人物編集


余談編集

「紅い宝石」という意味を持つ名前で人格が付与されたアイテムである点がカレイドステッキの一つであるマジカルルビーを彷彿させる為、紅玉の制作者はなのでは?との説も。


関連タグ編集

Fate/SamuraiRemnant


スペルブック(Fate):雑魚エネミーの一種で、紅玉の下位版ともいえる。


プラフタゲーム会社が同じである『ソフィーのアトリエ』に登場した紅玉の書と同じ喋る本。元は人間でこちらは魂を本から精巧に作られた人形に移し替える事になった。


リブロム:ソウルサクリファイスというゲームに出てくる同じく喋る本。

主人公に関わったり赤かったり表紙に目と口があったりと似通る部分は多く、もしかしたら紅玉を見た時ふと彼(彼女)を思い浮かべた人もいるかもしれない。


白の書:ニーアに登場する意思を持ち喋る魔法の本。こちらはかつて(本人も覚えてはいないが)人間だった。

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