概要
テレビ番組「芸能人が本気で考えた!ドッキリGP」で人気のドッキリ企画。考案者はお笑い芸人ダイアンの津田篤宏。
男子の大事な部分、オチンチンとキンタマをスースー液で攻撃するという大胆なイタズラである。
「秒で股間がスースー」「男子の股間がスースー」などと題される。
ターゲットの男子が入浴している最中に、スタッフがこっそりと脱衣所に侵入し、本人のパンツの股間部に「スースー液」(ハッカやメントールを配合した液体)を塗っておく。
何も知らずにそのパンツを穿いた男子はインタビューに呼び出されてやって来るが、少し時間が経つとスースー液によってオチンチンやキンタマが猛烈に冷却されていく。
男子のオチンチンはとても敏感な部位なので、ターゲットはインタビュー中に悶絶して股間を押さえ込んだりその場でパンツを下ろしてしまったりと派手なリアクションを見せてくれる。
ここでドッキリのネタバラシとなり、スタッフが股間を拭くためのウェットティッシュを手渡す。しかし、実はここにもスースー液が染み込まされているため、実際にそれで男性器を拭いてしまったターゲットはさらに大悶絶することになる。
これまでに男性芸人のみならず、菊池風磨、河合郁人、田中樹などといった旧ジャニーズタレントもターゲットとなり、そのリアクションが話題を呼んできた。因みに考案者である津田本人もこのドッキリを仕掛けられている。
オチンチンへのイタズラということで、受けた側の感覚は「男にしかわからない」ものらしい。
実際、女子に同じイタズラをしても同程度の効果は得られない。これは、男子の性器は凸型をしているのでパンツに接する面積が大きいことが理由のようである。まさに男子特攻のドッキリだといえる。
また、シソンヌ長谷川によるとドッキリの後には温まるように番組側がちゃんと風呂を用意してくれるのだが、股間だけ全然温まった感がなく、翌日になってもまだ違和感が続いているという。