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航時法

こうじほう

『ドラえもん』『T・Pぼん』に登場するタイムトラベルに関する架空の法律。
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概要編集

藤子不二雄作品の『ドラえもん』『T・Pぼん』に登場するタイムトラベラーの行動を規制するための法律

初登場は「のび太の恐竜」内のドラえもんの発言から。


例えば、もし中生代にいた人類先祖となる生物が殺されれば、歴史が狂い、

地球に人類は生まれなくなることになる為、

そのようなタイムパラドックスを起こさないために「航時法」が規定されている。


過度な歴史修正・過去への加害行為は、タイムパトロールの名の下に規制され、

もし違法に事を働いた場合はタイムパトロールによって身柄を確保され、厳しくこれを罰することとなる。


航時法と思われる法律編集

  • 中生代に生息していた珍しい動物を殺傷捕獲売買するような、俗に「恐竜ハンター」を厳しく取り締まる。
    • しかし、文字通り恐竜ハンターの回でドラえもんが「恐竜狩りが流行ってるんだ。」と爆弾発言をし、実際にそれを行っているがお咎めなしなので、法改正が行われたのかもしれない。あるいは時間や場所、捕獲数を限定して狩猟を解禁することがあり、それを守らない=密猟が犯罪なのかもしれない。同作者の短編「白亜荘二泊三日」でもそのような許可制恐竜狩りが描かれている。

  • 時空を遡って自分の望む歴史を許可なく創ろうとした場合は『歴史破壊未遂罪』に当たる。
    • しかしそもそもドラえもんが20(現・21)世紀に来た理由も歴史修正といえるのでダブスタだとも指摘される。


関連タグ編集

タイムマシン タイムふろしき

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