概要
レアリティプラチナの中級竜兵。
人物像
『蒼竜』の名を関するだけあって、蒼色の角と鱗が燦然と輝く、青色セミロングの竜人の女。
言動は威風堂々としているが、思慮深くて人付き合いの良く、過ちを素直に謝れる快い性格をしている。
人間の文化に対して興味津々で、すすんで勉強する程。
好みのタイプは強い雄であり、王子に対しては1人の純然たる強い雄として恋心を抱いている。
しかし、その気性が災いしてか、王子にボコられて悦んだり、壁にメリ込んで興奮をしたりと、端から見るととんだドMにしか見えない。
性能
一言で言い表せばレアリティ詐欺の代表格の一人として名高く、その肩書きを背負うに相応しい高性能を誇る。
彼女の場合、多ブロック近接ユニットとして確固たる地位を獲得している。
スキルは『竜刃乱舞』。
最長35秒間、攻撃防御が最大1.8倍、ブロック数が4に上昇し、ブロックした全ての敵に攻撃を行う。
ひとたび発動すればサムライに匹敵するブロック数と同時攻撃を発揮し、雑魚のラッシュを軽々蹴散らしてくれる。
ボス級の敵にも対応できるのも強みで、取り巻きを蹴散らしつつ受け止めてくれるのも頼もしい。
また、レアリティプラチナで近接ユニットであるため、シェリーや天界のシェフオーガスタの恩恵を得られるのも嬉しいところ。
反面、麻痺等の状態異常には弱いが、覚醒するとその弱点を克服できてしまう。
第一覚醒
覚醒すると『超級竜兵』に変化。
新たにアビリティ『蒼翼の加護』を獲得し、出撃メンバーにいるだけでも中級竜兵クラスの防御力が5%上昇、毒・状態異常無効化の能力を得る。
もともとステータスに恵まれている竜兵の更なる強化も嬉しいが、注目すべきは状態異常無効化。
麻痺攻撃が鬱陶しいゾンビやヴァンパイア、鞭デーモンなどの敵を安定して受け止めることができるようになる。
もちろん自己バフとしても機能し、ただでさえ強かったリキュノスが麻痺をものともせず、生きる屍どもや卑怯な黄色忍者たちを蹴散らす様は爽快。
なお、あくまでも対象は『竜兵』であり『竜族』ではなく、ドラゴンプリンセスやドラゴンシャーマン、ドラゴンナイトは対象外であるため注意。
反面、コストは5上昇してしまうが、そんなデメリットを押し潰してしまうほどの良強化である。
第二覚醒
第二覚醒すると『エンシェントドラゴン』に変化。
防御力が大幅に上昇し、魔法耐性が25アップ、さらに増加してしまったコストが4下がってデメリットがほぼ打ち消された。
これにより、如何なる状況でも壁役を務められる最良のユニットに仕上がった。
彼女をメインに使っていくのなら、後述するスキル覚醒も併せ、第二覚醒にまで持ち込んでいこう。
スキル覚醒
スキル覚醒すると『風壁の護り』に変化。
自動発動型の強化スキルになり、発動するごとに性能が強化されていく。
防御力は『1.4倍→1.7倍→2.0倍』
と永続的に上昇し
ブロック数は『3→4→5』
と段階的に増えていく。
ここまではヘビーアーマーが少し強くなった程度の性能でしかないが、3回目の発動でスキルが『蒼竜の覚醒』に変化し、これまた自動発動で、効果時間無限の攻撃力2.5倍でブロックした全ての敵に攻撃を行う。
すべてのスキル発動までに膨大な時間を要するが、ひとたび完成にまで持ち込むことができれば、超強力な多ブロック同時攻撃ユニットに変貌する。
アビリティによる状態異常無効で麻痺によるスキル中断はなく、何者にも止められず敵を蹴散らしていく様はまさに『竜』。
性質上、通常マップでは最大の効果を発揮する前に戦いが終わりがちで、長丁場になりそうなマップ、特に大討伐で真価を発揮するスキルである。
状況に応じて素早く発動でき、ブロック数を調整できる通常スキルもそれなりの強みもあるため、戦略を吟味して使い分けていこう。
関連タグ
ダクネス:タンカー、生真面目、そしてドMと共通点が多い。