豁青雲
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かつせいうん
台湾の人形劇「霹靂布袋戲」シリーズの登場人物。
「玄心素懷無別分,明月清音幾度聞,
何處優游能自得,劍舞長空上青雲。」
称号:玄劍(げんけん)
台湾の人形劇「霹靂布袋戲」シリーズの登場人物。
「霹靂魔封」などの作品を主に活躍した。
道教組織「聖龍口」の玄劍使。青陽子の部下である爽やかな青年剣士。
幾度もの戦いを経て、「聖龍口」の副道主に就任する。
性別 | 男 |
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初登場 | 霹靂天命之戰禍邪神Ⅱ破邪傳 第23章 |
根拠地 | 聖龍口 |
身分 | 聖龍五使の玄劍使、聖龍口副道主 |
化身 | 墨台辟邪 |
家族 | 墨陽子(父)、昔月影(妻) |
上司 | 青陽子(道主)、靜濤君(副道主) |
同僚 | 凝塵、歐陽鐵血、葛衣生(聖龍五使) |
部下 | 傲淩霄、晏何清、碧霄子、辯玄真人、定錄真人(六旗禦主) |
その他 | 劍子仙跡(憧れ) |
武器 | 玄劍 |
黒髪の青年道士にして、爽やかな剣士。「聖龍口」の「聖龍五使」の一人・玄劍使であり、青陽子の部下である。東瀛百妖卷の大妖怪・九變妖媸が中原に侵攻する際、西武林の組織を合修會の旧拠点に避難させた。
九變妖媸と互角に渡り合えるほどの実力を持つが、それは当時に生死不明だった劍子仙跡が、彼の名前と姿を借りて活動したからである。九變妖媸が倒されてから、豁青雲の本人が初めて姿を現す。以降は「聖龍口」の剣士として、青陽子のために奮闘する。
父は「霹靂王朝」時期に登場した墨陽子で、青陽子の弟弟子である。墨陽子は気功術が強く、当時の戦いで犠牲になるが、その気功術は豁青雲に受け継いだ。豁青雲のセリフから、修行の際に墨陽子の厳しい一面が知られる。
剣術より気功術が強い豁青雲だが、道教先天・劍子仙跡に憧れるあまりに、剣を取って戦うことになった。物語の進行につれ、劍子仙跡から「天下無雙」を会得し、剣術が高まっていく。
- 公式人物資料(豁青雲)※中国語
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