近藤史恵
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こんどうふみえ
近藤史恵は日本の小説家。
近藤史恵は日本の小説家。
創作範囲は広く『タルト・タタンの夢』に代表される日常の謎系推理小説、『サクリファイス』に代表されるロードレース業界を描いた自転車ロードレース小説、愛犬家で、これを反映した『シャルロットの憂鬱』『ペットのアンソロジー』といったペット小説、青春小説、愛憎劇を描いたサスペンス等。
ゲームでは『遙かなる時空の中で』の一部ノヴェライズも担当。
メディア化作品として「ビストロ・パ・マル」シリーズが『シェフは名探偵』の題で実写ドラマ化。
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ヴァン・ショー
アリスがてんしば(天王寺公園)のクリスマスマーケットで飲んだグリューワインを、材料はだいぶ違うけど自分でも作ってみて飲みながら、近藤史恵『ヴァン・ショーをあなたに』についてあれこれ考えたりしてる話(というよりほぼあらすじ紹介)。 近藤史恵さんは『遙かなる時空の中で』(無印と2)の小説版も書かれてて、遙かシリーズでの小説担当された方の中で一番好きです。(ヒロインが誰を選んだか明確にしてないのにちゃんと面白い。私は恋愛シミュレーションゲームの書籍化で誰を選んでるルートか明確なのは苦手なので。大体私の推しキャラじゃない場合がほぼ100％だし。)もちろんオリジナルで書かれてる作品たちも好き。近藤史恵さんは料理の描写もとても上手で、ビストロ・パ・マルシリーズは読んでいるとお腹が空いてきます。美味しそうな料理描写があって、日常の謎系ミステリが好きな人にはオススメのシリーズです。 『赤ワインをお湯で割り、そこにオレンジの輪切りとクローブ、シナモンを加えて出来上がり。フランスでは、風邪を引いたときや、寒い夜に定番のヴァン・ショー、つまりホット・ワインである』(タルト・タタンの夢より)1,155文字pixiv小説作品
