鉄機武者
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てっきむしゃ
SD戦国伝シリーズに登場する武者頑駄無のカテゴリーの一つ。
からくり技術を駆使して開発された人造の武者頑駄無で、言うならばロボットやアンドロイドのような存在。
『七人の超将軍編』に登場したからくり一門の爆流頑駄無が機動武者大鋼に触発されて大鋼を模して爆進丸と鋼丸を作ったのが始まりとされており、そして『武神輝羅鋼』以降から鉄機武者は多数製造されていったと言う。
通常の武者頑駄無とは異なる能力を持ち、巨人のような姿に変形する事が可能。また鉄機武者の頭部には鉄機心得と言う巻物がセットされている。鉄機心得には武者として大切なルールなどが書かれている心であり、言うならばパソコンのOSのようなものである。しかしそれがセットされていない場合、鉄機武者は心の無い戦闘マシンとなってしまう。
ある時に天宮征服を目論む邪悪な輩に鉄機心得を改変されてしまった鉄機武者軍団が操られて頑駄無軍団に牙を向いてしまい、天宮は一時的に内戦に追い込まれてしまったが真相を知った武者紅零斗丸の活躍で鉄機武者は元に戻って頑駄無軍団に復帰した。
武者番長風雲録では最新技術を投入して開発された新機軸の鉄機武者「覇暗超(バアンチョー)」が登場。
主人公である黒龍頑駄無をはじめとして4機が開発されている。
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